こんにちは。吉田真美です。
ハワイでのビジョン心理学研修も2日目が終了しました。
ここオアフ島の東側にあるカネオヘは雨が多く、ジュラシックパークを思い出させる景色です。
あいにく今週はずっと雨の予報。
私たちはこの地区唯一のB&Bに宿泊しています。
ネット環境がかなり悪いので、パソコンからインターネットに接続ができません。
キッチンがあるので、日本から持ってきた食材を使って自炊をしています。
海外で食べる白いご飯は、日本にいるときの何十倍も美味しく、ありがたく感じますね。
今日セミナーで扱ったテーマは「自分は愛すべき人でないと信じている部分」。
もちろんこの部分は心の深いところに隠されています。
自分のことをそのように信じていると、どんなにパートナーがあなたを愛してくれても、それを受けとることができません。
・パートナーが自分を愛していると信じられない
・浮気、ヤキモチなど相手を疑う
・パートナーに嫌われるようなことを言ってしまう
・パートナーにケンカを売る
・病気、成功できない、浮気、不倫、レスなど
・両親からは十分に愛されなかった
人生でこのようなパターンがあるとしたら、「自分は愛すべき人でない」と信じているかもしれません。
実は私自身も10年の以上前は、このように信じていました。
「私は愛すべき人でない」という言葉がやけにしっくりきていました。
どんなに夫が私に優しくしてくれても、まわりの人が私のことを大切に思ってくれていたとしても、当時の私はそれを信じることができなかったのです。
もっと賢くなったら愛される
人の役に立ったら愛される
パートナーの言う通りにしたら愛される
成功したら愛される
もっと痩せたら愛される
キレイになったら愛される
私たちはそんな風に思っていますよね。
しかし、それが答えではありません。
あなたが自分のことをどのように思っていたとしても、それは「あなたの真実の姿」ではないのです。
私たちは生まれたときからずっと「愛すべき人」だったのです。
それをすっかり忘れてしまっているのです。
夫婦関係で何か問題を抱えているときは、自分自身の心の中に「私は愛すべき人ではない」と思っている部分がないか、チェックしてみてくださいね。