結局、
人は独りだ。
独りで生まれて
独りで死んでゆく。
どんなに誰かがそばにいても
その瞬間、
独りだ。
どんなに人に好かれようと
どんなに人に嫌われようと
誰かと一緒に
笑ったり泣いたりしても
独りだ。
それは寂しいことでもあり、
安堵でもある。
どんな人生を送ろうと
どんな生き方をしようと
同じ人は誰もいない。
それは哀しいことでもあり
救いでもある。
独りを悦び謳歌するか
独りを哀しみ自己憐憫に浸るか
どちらを選ぶか。
誰かに頼らず
誰かに譲らず
誰かに乞うことなく
誰かに教わることなく
誰かを恐れることなく
独りの自分を
諦め
認め
許す
何もしなくていい
なにも。
全ては
そこからだ。