子どもに対する思い。

子どもへの教育方針。


ただ純粋に元気に育ってくれればいい、と

思うことだって、

親の何かを背負わせている気がする。


親自身が

叶えられなかったこと。

リベンジしたいこと。

辛かったこと。

成功したこと。

幸せだと感じていたこと。



全てが、親自身の価値観や体験に則って、

発せられているわけで。



本当は


子どもが

何を選ぼうが、

何を捨てようが、

何を望もうが、

どこへ向かおうが、

親は、

一個人として、

見守っていればいいだけ。


という私のこの考えもまた、

私の持つ価値観や体験から生まれているのだけれど。


親もまた、

完成形ではないのだから。

ゴールではないのだから。


個性はみなその人のオリジナルで、

誰にも変えられない素晴らしいものだけれど、


それもまた、


完成形ではなく、

ゴールでもない。


常に動き、流れ、

その中で成長し

その人の本来の道を

ただ進むだけなのだ。


ゴール。

完成。

あるとしたら、

命とはまた別の長い道のりなのかもしれない。