ボコ・ハラムが村を襲撃しました
罪なき市民に暴力をふるう
力の誇示のため
あの国がガザに空爆します
罪なき市民に制裁を加える
ISがインターネットで戦闘員を募集します
不満がある若者は 救われたい一心で最悪の地獄にむかう
崇高な使命のため自分の命も他人の命も捧げる
それが狂信でも信じたらそれを疑う事はしない
宗教だと思う
宗教の本質は 選民思想だ
ナチスがやった事と同じだ
だから私はいかなる宗教も信じるわけにはいかない
どんなに救われたくてもその信仰が群れを成し力を得るならば
狂気の集団に変わる可能性をはらんでいる そんな集団に身を置くわけにはいかない
水を汲みに来た少女を殺害する理由があると主張するけだものども
敵のスパイだと思ったから
貧しい村に生まれ 遠くまで水を汲む仕事を頑張っていた少女は武装された誇大妄想の信者に殺害された
自分の信じる神以外を認めないそれが正しい道だからだ
それがこの世界
世界が綺麗なものばかりではない事を知っている
だから 綺麗なものは大切にしなければならない
けがれていない魂は一つ残らず寿命をまっとうしなければならない
それを目指すべき
天国に今持っているもの全部持って行く事は出来ない
この世界を良くする方法を考えてそのために使うほうがいい
支え合っている事を理解しなければならない
世界がとても不安定で だからこそ疑心暗鬼で そのせいでさらに不幸が生まれる
そんな悪循環をどうやったら断ち切れるのか考えなければいけない
末期がんの限りある身ではあるけれど まだ考える時間はある
正しい意見を持つ人を支えて行かなければ。