せっかく雪国にも春が来て 美しい花が咲き

春の生命力を愛でていたのに

花散らす雨

でも もしかして

雨風の神様が

一年に一度だけ妖しくも美しく咲き誇る桜に嫉妬したのかな?

散るさままで美しいのにね

NHK大河 平清盛 で璋子様を嫉妬する得子(美福門院)が その福々しいお顔(が憎かった) 何をしても敵わぬ

と 本音を吐くシーン 好きです

それなのに不思議と あの世での幸せを祈らずにいられない みたいなことを想い 仏門に下るという

憧れすぎて  好きすぎて憎い

桜にはそんな気持ちを呼び起こす力もあるような気がします

何を思ってそんなこと考えてるのかって?


うふふ
ないしょだお