言葉にならない | 人生いろいろ

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ヒルシュスプルング病、てんかん、膀胱皮膚瘻、脳性麻痺、精神発達遅滞、先天性大動脈弁狭窄&閉鎖不全、心室中膈肥大、卵円孔開存、モワットウィルソン症候群、摂食嚥下障害、卵管水腫、上腸間膜動脈症候群の平成13年2月生の娘と他に兄弟2人ともてんかん&知的障害児です。


これ、なんと言っていいか言葉がありません。

親御さん、そしてなによりご本人の無念はいかばかりか。


うちのモワット娘も、去年の6月からずっと、嘔吐したり、緑色や黄緑色の胃残が出たりで、絶対におかしいと医師に訴え続けて来ました。

胃の造影検査やレントゲン撮影だけで、異常無しと言われて、今年の三月に別の病気で入院した時に850mlもの胃残と、便汁のような胃残が出て、再度造影検査をしたら、上腸間膜動脈症候群と判明しました。

その間、胃薬などで騙し騙しして来ました。

検査してもその時は異常が無かったからでしょうか?

この病気だと判断するのは難しいと聞きましたが、命を落とすほどなのでしょうか?


どんな言い訳も聞きません。聞けません。もうその命は戻って来ないのですから。

報道がどこまで正しいのか、私にはわかりませんが、大切な命が失われてしまったという事だけは事実だと思います。

そして、医療従事者のみなさんの並々ならぬ努力や忍耐も知っていますし、それに対しては本当に感謝しかありません。

ただ一つ言える事は、2度と同じような事をしてはいけないという事だけです。


ご冥福をお祈りいたします。