昨日マッサージに行った
マッサージ師はタイ人のターさん。彼女にはオジーの夫がいて、高齢の姑さんと同居。
オジー夫は前妻と離婚して、3人の子供を育てている時にターと再婚した。
ターには実子がいなくて、この3人の子供を自分の子供の様に育てた。
私とターさんで、子供の話をしていた時に、子供自慢が始まった。彼女の子供達は、30前後で皆独立している
ター:「うちの子供達はすごく働き者で、13才の頃から、ずっと働いている」
私 「うちの子供達は学生時代、全く働かない。甘やかし過ぎたかも」
ター:「長男はサイコロジーを学んで独立。結婚もして、家も買って、私たちは新居の祝いでテレビを買ってあげた」
ター:「次男も働き者。大学では電気系のエンジニアリングを学び、テクニシャンの資格もとり、医者の奥さんと結婚して、自分のお給料は2000万/年で、ポーンとウチを買って、素晴らしい人生を歩んでいる。結婚指輪は100万で、同居の祖母が30万払ってあげた」
ター:「3人目は女の子で、その子の人生も素晴らしい。2年前に大きな土地と家を購入して独立した。毎週末、子供達が私たちの家を訪れて、素晴らしい家族。結婚の時に祖母が、指輪買うのに50万援助」
ター:「子供達の出来が良いと、本当に素晴らしい。親として最高の気分。お父さん(夫)はもう、人生安泰で、ゆっくりした気分で、何も心配なし」
私が、「子供達がどうして、学生時代に働かないのか」の悩みを話している時ですよ
なんか、マッサージをしてもらいながら、彼女の毒を全て注入された様で、今も気分が悪いです。
ターはマッサージ上手だけど、もう行きたくない気分になりました。
その後、よくよく考えてみた。
ターは昨日が出勤日だったんだけど、マッサージが終わってから「今日の私の仕事はあんただけよ」と言っていました
多分、それって面白くない事なんじゃないかな〜??
多分、私のためだけマッサージに来て、そして帰宅。彼女の家はすぐそばなので、オンコールみたいな仕事形態です
多分、彼女はとても不満があって、不満を晴らす方法として、自分の子供自慢をしたのだと思います
あと、子供達の経済面の自慢話をしていたけど、本当なら自分や夫の自慢をする方が簡単なのに、それをしないのは、自分や夫は自慢できない状況にあるって事かな〜と思いました
私、こういう人って大嫌い
本来ならば縁を切りたい所だけど、彼女のマッサージは私の身体にとてもあっていて、手放せない感じです
どうしよう〜
でも、彼女の自慢話には、懲り懲りです。以前も一度、同じ事がありました
私はブログでは私にとって気分の良い事書きますが、実際の生活の中では、極力自慢話はしない様に心がけてます
話を聞く人が、昨日私が経験した様な嫌な気分になるのが分かっているから
でも、この様な人の前では、わざと自慢話対抗戦をした方が良いのかも、、、、、
今度はしてみよう