今日は、キレっキレっで行きます！
よく、治療家の人で、
学生時代とか、たまに、実業団まで何かスポーツをやっていて、
卒業または、引退した後に治療家として、
この世界に入って来られる方が、沢山いるのをみてきました。
その人たちの中に、怪我が治らなくて、引退せざるを得なかったということを聞くと、凄く悲しくなります。
僕も、そういう選手を沢山みてきたからです。
中には、オリンピックで、金メダル確実とまで言われる選手も何人もいました。
金メダル確実とまで言われながら、怪我が治らずに、
競技のパフォーマンスが上がらないで、
引退せざるを得なかったのです。
この投稿を読んでくれている方々の周りにも、沢山のそのような人材をみてきた方も沢山いらっしゃることでしょう。
ここで、、、
言いたいことが、いくつかある。
自分が怪我をして、
治せない先生に診てもらっていた、
元、怪我人、
現、治療家の人は、
治せない先生に診てもらっていた過去があって、
それが治療家には一切の責任がないと思っているのではないか？
と思われる治療家が沢山いることも事実です。
どういうことか？
自分が治療家になっている今、
自分が治せない治療家でいることに気づいていない人が沢山いるということなのです。
例えば、
そんな人が、オリンピックの金メダリスト候補を診ているとしたら、、、(恐)。
そんな人がチームのケアをしている、
トレーナーとして、チームにいる、
それで、あなたの子どもさんの怪我が治るなら、
それで良い。
でも、親も子どもさんも怪我が治らなくて、
練習出来なくて、
試合に出れないかも知れない、
苦しいことの責任は、誰が取るの？
いち早く気づいて、子どもさんたちを
治せる治療家に診てもらいたいものですね。
では、治せない治療家の特徴を、
いくつか上げます。
これ、恐いですね（笑）。
1.すぐに痛いところを固定する。
2.安静が一番の治療だと言う。
3.自分も今現在(過去から今でもずっと)身体を壊していて、自分の身体も治せない。
4.自分が怪我をして治らなかったのと同じ治療を施している。
5.権威の先生について教えてもらったことがあるから、自分も同じように出来ると思っている。
6.その先生に廻してダメなら、自分の責任ではないと思っている。
7.自分が過去にした怪我で今も悩まされているのは、怪我が重症だから、しょうがないと諦めている。
8.肩こりの人にタオルをかけてマッサージを施す。
まとめます。
スポーツ選手は、人生をかけている子たちが沢山います。
親御さんも、家族も総動員して、夢の実現のために全てをかけています。
それを怪我が治らないくらいで、競技を諦めなければいけないことに責任を取れる医療者は、
何人いるだろうか？
選手は、怪我を早く治したい。
練習も休みたくない。
というオーダーを出しているのにも、関わらず、
安静にしてなさい。
休みなさい。
処置も中途半端。
もし、
治療家のあなたが、中華料理屋さんに行き、
美味しいと思われるラーメンを注文したのに、
自分は玉子アレルギーなのに、
注文と全然違うオムライスが出てきたら、
キレません？
それと同じことしてるのですよ！
オーダーが、そもそも違うのですよ。
僕は、オリンピックで金メダルを取りたいと、
強く思う子どもさんたちを守りたい！
絶対に守るぞ！！
この、想いを世界で連鎖していく覚悟を決めました！
