「常識に    捉われ過ぎず    受け入れて」











世の中には常識というものが存在します。








では、常識とは一体何をもって、常識と言うのでしょうか。









一般の社会人が共通に持つ、または持つべき知識、意見、判断力であると、goo辞書は述べていますが、その基準は誰が決めるのか?という疑問が湧いてきます。









自分にとっての常識と、隣りの人の常識は違うかもしれないのに、共通に持つと言われても‥うーん、何だか⁇です。









人は自分の常識に当てはまらないことを見聞きすると、否定的に捉えたり、疑問視することがあります。









同じ物事でも、他の人は、常識の範疇にあることとして、すんなり受け入れることもあるでしょう。









ここからここまでが常識で、それ以外は非常識という線引きをするのは難しいものです。









自分が持つ常識という枠に当てはまらない物事に遭遇すると、まるで奇異なものに遭遇したかのように、驚きと不安が入り混じり、否定的な見方になることもあるでしょう。









しかし、その常識の基準は、自分の中で勝手に築かれたものです。








まわりの大人たちが言っているのを聞いて、常識の基準は、自分の中でどんどん作られていくものなのだと思います。









他人が常識外れな行動(自分の中の常識以外の行動)をしていたら、すぐに「おかしな人」「変わった人」と決めつけないこと、何か訳があるのだろうと考えることも必要なのだと思います。

(※他人に迷惑をかけるような行動は別です。)









例えば、お刺身には、たまり醤油とわさびが定番と思っている人もいれば、マヨネーズをつける人もいるわけです。






色んな栄養素を摂取した方が良いと考える人もいれば、果物しか食べないという人も存在します。









様々な考え、様々な行動をする人が存在します。








自分の常識の枠に捉われ過ぎず、偏見を持たないことも大切です。








皆それぞれに個性があり、それぞれを尊重したいですね🥰