「悔いのない   人生であれ   最期まで」



この数日、日本は衝撃と悲しみに包まれました。そしていやでも目に入ってくる情報に色々考えさせられます。



命のはかなさ。尊さ。


人には寿命があります。


これは定められているというか、生前、自分で決めてきているそうです。


自分が男性に生まれるか、女性に生まれるか、と同じで宿命と言われるものです。



例えば、飛行機の墜落により命を落とす人と、奇跡的に助かる人がいますが、これも宿命で、まだ寿命がある人は、同じ事故に遭っても助かるようになっています。



しかし、この寿命が他人から一方的に恨まれて命を落とすことになるというのは悲しいものです。

(これも生前、決めて来たことなのでしょうか?だとしたら、よほどの意味があるのでしょう。)



どんなに辛く、苦しい人生だったとしても、最期に生まれて来て良かった!と思えるような人生でありたいです。


出来れば、お世話になった人に感謝を伝えて最期を迎えられたら最高です。


「終わり良ければ全てよし」と言われるように、やはり最期は悔いのない人生で締めくくりたいものです。


自分が生前、どのような寿命を決めて来たのか、分かりません。



いつ訪れるか分からない寿命。だからこそ、悔いのない最期を迎える為に、今日という一日を大事に生きたい。


今日という日が訪れたことに感謝の思いで生きよう。


そして、今日という日を自分らしく精一杯生きよう。