私には大切にしているモノがある。


私には大切にしている想いがある。


でも、その大切なモノや想いは、人によって違う。


私が大切なモノを、他人はガラクタと思うかもしれない。


私の大切な想いは、他人にとって大したことじゃないかもしれない。



だけど、だけど、私には大切なモノや想いで、それがなんだって思う。



だから、私を知ってほしいから、大切なアナタに、私の想いを話すんだ。



ちっぽけな想いでも、ガラクタでも、私は私の大切なモノや想いを握りしめて生きてんだぞってね。



わかってくれなくてもいい。

ただ、私は話すよ。

私を知って欲しいから。



だから、アナタのことも聞かせて欲しい。

アナタの大切なモノや大切にしている想いを。

アナタを知りたいから。


わかり合えなくても、お互いを知っていればいいんじゃない?


相手の大切なモノや想いを知っていれば、自分とは違ったとしても、それは相手の大切なものだと認識出来るだけで、世界は違って見えるでしょ。


わかってくれないと嘆くときもあるかもしれない。

わかってくれよと怒りが沸くかもしれない。


でもそれはアナタが私の大切な人だから、わかって欲しいと思うんだ。


でも、やっぱり、わかってくれなくてもいいなんて、私にとってはきれいごとだ。


わかってほしいよ。

わかってくれよ。



これはダレに向かって言ってるんだ?

パートナー?

いや、これは自分自身だ。


自分に正直に生きろってことなんじゃないかな!?



外向きの顔が自分自身の本音が違うから、わかって欲しいと自分に訴えてるんだ。



自分に無理して生きてるときによくある感じ。



まだ外向きの顔とかするときがあったんだなって思った。


今までのクセみたいなものが抜けない場所はまだあるんだな。


無理すんなよ。


自分にしかわからない、自分の大切にしているコトを、自分が一番わかって守ってやってくれ!


きたむら真美