昨日父がしきりに私に聞くんです。
磨美子の何が今
そんな生き方をさせているんだろうって。
留学したことか。
高校か。
大学か。
僕の教育ではない気がする。
どの選択がよかったんだろうなーって。。。
そう聞かれて
あー
それはきっと
経験してきたこと全部で、
わたしがわたしとして生きることを
許可したからだとおもうなー。
って答えてる自分がいて。
もちろん、
ターニングポイントとして
心屋との出会いは大きいのだけど、
そこまでの道のりとして
両親に大切に育てられ、
たくさんの人とのご縁をもらって、
でも、
自分を大嫌いになって
精神的に不安的になったり、
傷ついたり、
傷つけたり、
生きるのが怖かったり
愛しい人との別れだったり、
最愛の人のとの出会いだったり、
もちろん
素晴らしい
しあわせな時間もたくさんあって
そんな全ての時間が
全部、全部
必要だったんだなーって
父とのやりとりをしながら、
そんな風に感じている
わたしがいました。
父からは
期待をされて
育てられた気がきたけど、
ひとりっこだしね。
結局わたしが
お父さんを笑顔にしたかっただけで、
どんなわたしであっても
わたしがわたしらしく生きてさえいれば
それでよかったんだなーって。
まぁそれでも
学歴至上主義の父は
早慶を受けておけばよかったなって
早稲田なら受かったんじゃないかなって
40を越した娘に
昨日もつぶやいていましたけどね(笑)🤣
昔はこういうことを言われると
今の自分にダメ出しをされているようで
ムカってしてたんですけど、
昨日はなーんにも思わなかったなー。
歳を重ねたこともあるけど、
わたしは、
自分の選択を
今信じているからなんだろうな。
ベストな選択でないと感じたことも
もちろんたくさんあったし、
願い通りにいかないこともあったけど、
たくさん迷惑もかけてきたけど、
それでも、
この歩いてきた道が
愛おしいなって
今思っています。
生まれてきたことを
たくさんの人に祝福され、
両親や親族の愛情の中で育ち、
たくさんの人との出会い、
友情や愛情を育み、
今わたしがここにいる。
そんな今を
そんな奇跡みたいな今を
もっともっと
抱きしめて
大げさに感動して
生きてもいいんじゃないかなって。
ターニングポイントは
数限りなくある。
どの点も、
どの線も愛おしい。
なっ
photo by しのぶれど