我らがNONNO、残念ながら私とは出会った頃から馬が合わない!
いや、私だけでなく、彼と馬が合う人は・・ たぶん・・ いない。
私はこれでもだいーぶ気を使われてる方だと思う。 家族だからね。いや、c氏に怒られるからか
それでも対立多し。
そしてどうやら今までの人生ずーーーとNONNAに依存してきた。
そんな気はしていたが、役割分担がそうなっているだな位に見てたけど、
NONNAが他界し、それが全てc氏頼りになり一人息子だからその度合いにびっくり。
家族第一のイタリアだからね、c氏も愛情をもって全面的にサポートしている。
NONNAが亡くなった当初は手続きやらなにやらやる事が山ほどで
それらすべてをc氏が進めた。結局1年以上かかった。役所の仕事が遅いのもある。
NONNOは
『すべてNONNAがしてたんだ俺は全く知らない、わからない。息子が全てやってくれてるよ。』
と。
息子も1から調べてやってるんですけど・・・
書類が家のどこにあるかも知らないから探すところから!
ただでさえ寝不足なのに、&仕事&NONNOでキャパ少ないくせに頑張るから当時はひどかった。
疲労、イライラ半端ない。
各種手続きは自分で出来なくてc氏が仕事を休み付き添った事も多々ある。
そんな中、娘の幼稚園の会議か何かで一度仕事休んでもらった時
初年度でよく分からなかったから一緒に行くことに決めた。
私に『そんなんで休ますな、仕事があるんだぞ』 同週にNONNO案件ですでに休んでいた
と言ってきた時はカチンどころではなかった。
口下手だから違うニュアンスで言いたかったのかもしれないが、
どの口が言う。
しばらくするとさすがにc氏も
早朝からの電話、毎日の電話、休み時間の電話、心配事(大抵どうでもいい事)
の多さに疲れ・・
時に、あんまりにもバカバカしい悩みの時は『いい加減にしなよ』と言って突き放すこともあった。
それでも100%信頼され頼りにされることは嬉しいらしく、私から見れば神対応。
家族愛すごい
ただね、NONNOの心配事・・ ホント引くんですよ。
イタリアに何年住んでるんだよ!とつっこみたくなる。
超ネガティブ!
因みにNONNAは超ポジティブだった
そしてコロナウィルス・・
この引きこもり生活は、NONNOのメンタルをより弱いものにしてしまっている。
つづく。