夜遊び | 希望にむかって走る日々

夜遊び

お客さんを送り
取引先とお店の女のコを送り僕は一人になった。
 
お腹空いてひとりラーメンなんか食べたりして
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夜中にうろうろしてりゃ誘惑やサービスがある。
 
でもね、僕は気持ち第一だからどうしようもない。
 
 
 
結局何年も身を尽くしても哀れとぞ思ふ。
 
 
 
枯れているのに水もあたえられないで、ただ落ちぶれていく。
 
男として見殺しにされていく。
 
男としてもう死んでいく。
 
愛情をちゃんと確かめることもなく手遅れになっていく。
 
想像力がない相手に伝えることは難しいし、
 
 
温かみがなきゃ魅力もない。