自己犠牲と利他行為の混同 愛と恐れの混同

Mami Sue(マミ・スー)です

この前動画でも話したんだけどさ

「幸せ」=「ポジティブな感情を感じること」ではないよね

なんでもうまく行くことが「幸せ」ではないし

当たり前のことなのに、

あたし前は「幸せ」の定義自体を「気持ちの良い感情---嬉しい、楽しい、快感」だけだと思ってたw

最強の大バカ者でしょ～w

同じ「胸がギューってなる感じ」でも、その根源が愛だったり優しさだったりすることもあれば、自分の不安や満たされない部分を埋めるために外側に求めてるパターンと両方あって、その区別が曖昧になりがちだなぁと思う。

しかも、それが同時に存在してる場合が多いから混同する

例えば、「好きだから嫌われるのが恐い」

「好き」と「嫌われるのが恐い」は別のものなのに、なぜか一緒くたにするw

あとは〜、「好きだから言えない」とか。

「好き」+ 愛情で、思いやりで、言わないでいる

なのか

「好き」だから「嫌われるのが恐いから言えない」

まずは、そのどっちなのか。

で、もし後者の場合は、「好き」と「恐れ」は別ものだってことが分からないと、必要のない苦しみの原因になっちゃうよねw

「本当のことを言う」っていうことでも、本当に相手のことを思って本心を伝えて、同時に本当の意味でそれが自分を大切にしている行為なら「愛、思いやり、優しさ」の部類に入ると思うけど、自分を守るためにだったり、自分をよく見せるためだったり、自分の思い通りにしたいために、相手に対しての思いやりなしに言っちゃうことは、表面上やってることが同じでも本質は全然違う。

それって見かけでは分からないし、ただ自分の中だけでしか判断できないことだしね。

その本性は愛なのか恐れなのか

自分の真っ黒な部分を隠すために真っ白な服を着てるのか

それとも

ただ本当に純粋に正直に白い服を着たくて着てるのか

それは自分にしか分からないよね

外からの見かけは同じ

 

「ポジティブな感情」か「ネガティブな感情」かっていうところだけで見ると、本当に相手のことを思って何かを伝えるのがめちゃくちゃ苦しい時もあると思うけど、「苦しい」=「ネガティブな感情・不快」=「不幸せ」ではないと思う。

それって別に自分を傷つけてることでもないし、ただ苦しい感情を感じているからといって自分を愛していないってことにはならないじゃん。

⤴️の「本当のことを言う」っていうところに「本当のことを言わない」ってゆー行為を当てはめても同じことで、

要は表面的にやってることは、どーでもいいし、関係ない。

その時と場合によって、本当のことを言うことが真実の時もあるし、本当のことを言わないのが真実の時もある。

私はよく、愛を恐れだと思ったり、恐れを愛だと思ったりしてたスーパー勘違い野郎w

コトダマとかもさ、前は信じてたんだけど、どんだけ汚いことを言おうが、クソ野郎と言おうが、そこに愛があればそれは愛だし、

どんなに綺麗な言葉を使おうが、どんなに優しい言い方をしようが、そこに愛がなかったら、それの方がクソだと思う

表面的に言ってる言葉もやってることも、マジで関係ないしどーでもいい

本質的にはどうなのか、それは本物なのか、そこだけ。

あとね、前に書いた

この記事に書いてたことなんだけどね、

私が書いてたのは、一見、外側からの見かけは自己犠牲してる『いい人』みたいに見えてるけど、ただ自分を自分じゃないものに見せようとしてて、自分のためにも相手のためにも誰のためにもなってない行為のことを書いてたわけで、

本当に純粋な愛で誰かを助けることがいけないと言ってるわけじゃないからね。

自己犠牲でも、本当に相手のことを思って、本当に心から湧き出た純粋なものだったら、それって自分に素直で正直な状態で、「見え方」は「自己犠牲」だったとしても、「本質」は「自分の本当の望みを叶えてあげてる行為」で、自分に対しても愛を与えていることだと思う。

だけど、

相手を思ってると見せかけて、自己犠牲のように見えるんだけど、実はその本性は自分を守るためや、自分をよく見せるためにやってることって、それって自己犠牲じゃなくてただ恐いから自分を守ってるだけじゃん。

こっちの場合は他人のことも愛してないし、自分のことも愛してない

あたしが書いてたのは、そうゆぅ不必要な意味不明な自己犠牲のこと

言葉は捉え方によって、全く違う意味に解釈しちゃう時あるから、一応補足。

自分の心に正直じゃないことをする=宇宙と調和する流れに逆らっている

自分がぶっちゃけ本音ではやりたくないことをやる=本来それをやるべき人、本当にそれをやりたいと思っている人に迷惑をかけている

本音ではやりたい(言いたい)と思ってることをやらない(言わない)=それをやって貰う(言って貰う)必要がある人に迷惑をかけている

ドアを開けて欲しい人が居るから、ドアを開けたい人が居る

ドアを開けたい人が居るから、ドアを開けて欲しい人が居る

ドア開けてもらう役の人が無理して自分でドアを開けちゃったら、ドアを開ける役の人の出番ないw

それじゃ、ドアを開ける役の人かわいそうw

逆に、ドアを開けてあげる役の人が「私なんかがしゃしゃり出るなんて図々しいかな」とかって、やりたいことをやらなかったら、開けて貰うのを待ってる人はいつまでも待ちぼうけw

「申し訳ない...」っていうのも、思いやりの場合もあれば、相手を思いやってるように聞こえるけど、よくよく見ると「自分が嫌なヤツだと思われたくない」っていう、自分を守るため、自分の不足感を埋めるためのものであることも多々だよね

あと、義務感とか責任感とかもさ、

やらなければならないと思ってやってるのは愛でも何でもないし、ただ無理してるだけじゃん

自分を良く見せるために

自分が「正しい人」に見られるために

他人に「素晴らしい人」だと思われるために

言い換えると、

自分が嫌な奴だと思われたくない

情けないやつだと思われたくない

間違っていると思われたくない

自分の人生に責任があるのは自分だけだし

他人の人生に責任があるのは、その人本人だけだし

それを勝手に自分が他人の人生にまで責任があると思うのって、人のことに首突っ込み過ぎな気がする。

そこに愛があるなら、やらなければならないと思う前に、勝手にやっちゃってるし、表面的に苦しかったとしても、本当の意味では苦しんでないと思うな～

とかって偉そうに分かったようなこと書いて、「あたし何様～！？」って思うけど、こうやって私が発してる言葉は全部私が私に対して言ってんのw

当たり前のことなのに、赤ちゃんでも、うちの猫でも分かってるシンプルなことなのに、それが分からなかったり出来なかったりする時があるw

だけど、それでいいじゃん。

だってそれがあたしだし

そんな自分も大好き

 

話を戻して、

どういうのが愛で、どういうのが変な義務感だったり恐れだったりするのか、表面的にやってることでは決められないから難しいよね～

今日は自分にとって真実だった行動も、明日にはそうじゃなかったりするし、

昨日は自分にとって「間違った」行動だったことが、今日は「正解」だったりするし

私も毎日毎日、毎瞬毎瞬、今の自分の中心のカチっとハマる所を探してる

そんで、「なんかしっくり来ない」って思ったら、カチっと合うまで何回でも何回でもやり直す

あとは、何か心がモヤっとしたら大チャーンス！

一見この「モヤッ」は不快なもの、嫌なもののように見えるけど、それって宇宙からの、イコール自分自身からの贈り物

見かけに騙されて、プレゼントを開けないのはもったいない！

あたしの心の部屋には、昔そんなこと知らなかった時に貰ったけど開けてないプレゼントが山積みになってて、それを次から次へと開けていってるw

汚いリボンを外して、ホコリだらけの包装紙を外して、何層もの箱に入ってるやつもあるけど、最終的にそこに入ってるプレゼントを手にして見た時

ピッカーン

ウキーっ

てなるのがもぉ～楽しくてしょーがない

外見と中身のギャップ萌え～みたいなサプライズw

プロセスがないと、つまらないし、有り難さも分からないし、大変であればあるほど大きな幸せを感じられるしねっ

恐れがあること自体が悪いわけじゃない

だって「悪いこと」や「間違ってるもの」が存在するわけないじゃん

宇宙は全部完璧！

もーだからマジで良いことしか起こってない！

この世界ってなんでこんなによくできてるのか不思議で仕方ないけど、その理由とかどうでも良くて、とにかく此処に居られることがミラクルだよね～

ここで書いてるのは、あたしはこう考えてて、こう感じてるからこうしてるって書いてるだけで、別に愛が良くて恐れが悪いとか、調和を乱すのが良くないとか、義務感で無理するのがダメだとか、そういうことを言ってるんじゃないからね。

だって自分以外の人が何をしていようが、どう考えようが、あたしには関係ない。

だけど、もしもこれを受け取るべき人が居るなら、受け取って貰えて、その人が少しでも気分が楽になったり、その人が自分を大切にして、自分の人生を本当の意味でエンジョイできるようになったら、その時は、それはぶっちゃけ、めーっちゃ嬉しい

プラス、これは私が私に対して書いてる文章で、書くと自分でスッキリするから書いてる

 追伸 

前にこの記事で書いてた

シンガーソングライターせりかなちゃんのドラマが福井県のケーブルテレビで放送されるそう

やりたくないことはやめて、本当にやりたいことを選ぶ

せりかなちゃんも、せりかなちゃんを演じた茜ちゃんも、プロデューサーの寺島さんも、関わった人みーんなそれを体現して生きている人たち

マジでリスペクト

そういう人たちとのお仕事は本当にめっちゃ気分がいい

こういう撮影なら何度でも行きたいよ