過去に向き合い、前に進もうとするあなたへ。舞台「52ヘルツの鯨」 | Mami Sue 能天気に生きてます。女優 マミ スーのブログ

Mami Sue 能天気に生きてます。女優 マミ スーのブログ

Mami Sue(マミ スー) 女優 シンガー ダンサー 音楽 ダンス 歌 ラップ ラッパー

 

English

・過去に向き合い、受け入れ、手放し、前に進もうとするあなたへ。
舞台「52ヘルツの鯨」


大変ご無沙汰です〜!Mami Sue(マミ・スー)ですっ(*^ー^)ノ

 

 

みなさん「52ヘルツのクジラ」ってご存知ですか?

クジラたちは「クジラの歌」と呼ばれる一連の音を出してコミュニケーションを取っているそうです。

大部分のクジラ(ヒゲクジラ)は、およそ15〜20ヘルツの声を出すそうですが、ある一頭のクジラが標準周波数から劇的にずれた52ヘルツで「歌っている」ということが海洋学者さん達の調査で分かったとのこと。

たった1匹、みんなと全然違う周波数で孤独に歌い続けているクジラ〜通称「52」。

他のクジラには届かない声なので、一生懸命誰かに呼びかけ続けているにも関わらず、仲間からの応答はありません。

世界一孤独なクジラ「52」。

今回出演させて頂くことになりました舞台「52ヘルツの鯨」は、そのクジラ52を探し続けている、ある一人の男性が主人公です。



私はその男性の別れた妻、佐久間 志津果(さくま しづか)役を演じさせて頂きます。

12年ぶりに別れた夫を訪ねます...

《あらすじ》

とある田舎で暮らす男、鯨井洋壱。

彼は元銀幕のスターだった。

瞬く間にスターダムに上り詰め、人気絶頂の時に結婚。子宝にも恵まれ、彼の人生は順風満帆かに見えた。

ところが、突然の離婚。そして引退・・・。

一切の取材に応じず、憶測だけが実しやかに囁かれた。

それから12年。

テレビ番組の撮影クルーが彼の元へと訪れる。

その時何があったのか?そして空白の12年を白日の下にさらけ出そうと言うのだ。

彼は今、一匹の鯨を探していた。

52Hzと呼ばれるその鯨を、彼は12年間ずっと探し続けているのだ。

鯨の可聴域をはるかに超える52Hzの歌声を持つ鯨。

深海に響く52Hzの歌声は、誰に届く事もなく深い蒼に静かに溶けていく。

その声を、彼は探していた。

洋壱に相手にもされないクルーは、無理やり彼が間借りしている居酒屋『すみ』に泊り込む事に。

奇妙な共同生活が始まる。

そこへ、突然洋壱の別れた妻が現れる。

いつものように『すみ』に集まる幼馴染たち。

今の彼の日常の中で、徐々に彼の12年間が明らかになっていく。

世界一孤独な歌声は、彼に届くのだろうか・・・?
------------------------------------------------------------------------------------------

色々と疑問が湧いてきますよね〜!

何で超売れっ子のスターがいきなり引退して、ずーっと52ヘルツのクジラを探してるの?

何で12年もたって今さら別れた旦那を訪ねるの?


何で二人は離婚しちゃったの?

二人の間にいったい何があったの?


気になって仕方がないですよね〜!!!

答えは劇場で明らかになりますっ(*^o^*)



過去に向き合い、受け入れ、手放して、前に進もうとするあなたに、是非観て頂きたい作品です。

聞いて欲しいのに、聞こえてない、聞いて貰えない、分かって貰えない。

私たち人間もそれぞれ一人一人のエゴが、違う周波数を発する「孤独な52ヘルツのクジラ」なのかもしれません。



毎度毎度、舞台の公演後に頂く皆様からのお声に支えられて今日も生かして頂いてます。゚(T^T)゚。❤️

 

 

 

 

 

image

 

image

 


 

もう本当に、本当に、ただ感謝感謝です❤️・°・(ノД`)・°・❤️

ありがとうございます❤️

今回も情熱を持って、一生懸命に稽古から本番までやらせて頂きますm(u_u)m

 

更に!本公演の面白いところは...A公演とB公演で途中からストーリーと結末が違います!

両方観たい方には割引もあるそうですよ(o^-')b

 

 


この作品に込められた美しいメッセージを、たくさんのみなさんと共有できることがとっても嬉しく、楽しみです(≧▽≦)

-----------------------------------------------------------
ムツキカっ!!第6回公演『 52ヘルツの鯨 』

 

------------------------------------------

孤独に音色があるとすれば

深い碧に溶けた 52Hzの歌声なのだろうと

ひとりになった僕は、そっと考えた ―
------------------------------------------

一部ダブルキャストによる、A・B 2通りのエンディングストーリー


2016年11月
 23日(水祝) 
14:00(A)←完売しました  19:00(B)
 24日(木)   19:30(A)←残り席わずか
 25日(金)   19:30(B)
 26日(土)   14:00(B)←残り席わずか  19:30(A)
 27日(日)   12:00(A)←完売しました  16:00(B)←完売しました


*Mami SueはA・B両公演共出演します


@中野 ポケットスクエア 劇場HOPE 
http://www.pocketsquare.jp/outline/index.html


チケット(全席自由)
一般3,500円
学割2,500円
通し券(ABセット)6,000円

当日3,800円

 

 

[作・演出] 守富 龍人
[舞踊演出・振付]神 睦高
 
[出演]
神 睦高、長田 大史、岡田 コセ、渡邉 はこ、赤松 佳奈
*以上 ムツキカっ!!
 
木下 雅之、室谷 康博、佐藤 学二、河野 直樹、
吉田 美穂、Mami Sue(マミ・スー)、松本 麻実、小俣 実優
 
[スタッフ]
舞台監督/美術: てちゅん(株)Legs&Loins
照明: 鈴木 健司・庄司若菜(LUPO)    
音響: 林 直人(ムツキカっ!!)
宣伝写真: 森谷 修(ForestvalleyStudio)
映像撮影: 久保田 雅彦
制作責任/宣伝美術/WEB: 黒田 貴子(ムツキカっ!!)
 
 
 
 
 
 
 
 
【関連記事】