はい！オレ様マミ様です
毎週木曜はインスタLIVEでメイクのやり方UPしてるよ☆
昨日のライブを観た方から早速ご質問いただきました！
ありがとうございます＾＾
仕込みチーク[しこみ-ちーく] ：名詞
マミ様用語。頬紅を2段階に分けて付けることで頬のグラデーションを作り立体感を出す技術。
クリームチークを使用するため頬の保湿にもなる。
（例文）-をする。 -はしていますか？ -をしてください。
広辞苑にも載っている（うそ）仕込みチーク。
◇仕込みチーク手順①クリームチークを塗る。
リキッドファンデーションの後、クリームチークを使用します。
ここでの役割は頬の保湿と本当に上気しているような血色感。
指にとり範囲を広めに塗ります。
このあたり。再度は、耳の上～耳の下までが目安だよ。
鏡を正面から見て黒目より内側にチークが入りすぎると法令線が目立つ原因になるので内側に入り過ぎないように気をつけてね
つける加減は、「なんとなく赤くなったかな」程度でOKです。なんせこの後にチーク第二段を塗るのでね。
わからない程度に塗るから「仕込み」なんですよ。
クリームチークが塗れたらいつもどおりのフェイスパウダー。（コンシーラーも必要であればどうぞ）
シェーディングやポイントメイクなどを終えてから全体の色バランスを見ながら二段階目のチークです。
◇仕込みチーク手順② パウダータイプのチークをつける
よくあるパウダータイプのチークを、さっきのクリームチークの範囲よりかなり狭い範囲に重ねる。
この辺。
入れる位置の目安としては実際の頬骨に沿ってがベストだけど、頬骨が高すぎる人なんかは頬骨のやや下がいいかな。
要は、チークが重なることで一番厚くなる＝前に出て見える というグラデーション効果があります。それをうまく利用して一部分を前に出して、逆にそれ以外が奥に引っ込んで見せる一種のだまし絵だということ。 この高度な説明、わかるかしら
仕込みチーク①と②を重ねるとこうなる
ピンクの部分が一番厚く濃くなり、じょじょにうすくなるグラデーションがで！き！る！の！
【質問①】クリームチークの代わりにパウダーチークでも良いですか？
→発色や濃さの異なるパウダーを2つ使うことも可能ですが、粉on粉てパッサパサなるで
【質問②】クリームチークの代わりにリキッドチークでもいいですか？
→保湿の意味もあるので、リキッドでも、オイルでも、湿ってればなんでも良し！
【質問③】何色の組み合わせがいいですか？
→これは奥が深いですよね。
ピンク×ピンク ピンク×オレンジ など組み合わせの計算をしたら何十通りものパターンが生まれる。
仕込みチークを①、パウダーチークを②として
①ピンク×②ピンク・・・ 女子度の高いかわいい系
①オレンジ×②ピンク・・・元気になりすぎずリップの色選びがラク
①レッド×②オレンジ・・・モードなイメージを出しやすい
HUNTER×HUNTER・・・もう話についていけない
ちなみにメイクライブで私がよく使っているアイテムは
アナスイのクリームチーク400番
メイクアップフォーエバー プロスカルプティングパレット 20番（の一番右使用）
クリニーク ポップオイル 03番
重ねるパウダーチークは
ディオール ローズシェリー
NARS オーガズム
ですかね。
私肌が黄味がかった標準トーンですので、どピンクはあまり選ばないです。
まぁ、楽しんで色の組み合わせをしてくだされば、と。
ご質問者様、みなさま、分かったかしら？
ぜひやってみてねん
バイ