ポチパパちゃんねるを見ていると、とってもせんないことなのですが（本気ではないんだけど）

カズキくんやわさびちゃん（犬の名前）に子どもを産ませてあげたくなる～～

なんというか生きた証を残したいなんて思ってしまうんですよね。心情として。

だからこうやって本にまとまっているのは嬉しいことです！！

（わさびちゃんの章はないけど、笑顔の大きな写真がバッチリなのでわーい(^^♪）

こうして「トレーニングの内容」「ポチパパ本人」でなくて（それがもちろん見ごたえなんだけど）

「犬見（いぬみ）」になっちゃうところがいい。

（シリアスな内容の動画でも「あっシュン君（犬）だー今日もかっこいいな」とか♡

図書館でしつけの既刊2冊読みましたが、圧倒的にこの本が面白い！！内容も週刊実話っていうか大阪弁もあいまって恐怖と笑いの狭間が面白い（当事者はおもしろいどころではないんですが・・・）

ほんとにねぇ、、「かみいぬ飼育」されてる有名ブログの方に

車に乗っている時「このままこの仔といっそのこと。。。」っていう心境になる

っていうのを読んで（難しい子の育児とかもそうだけども）

わかるけど、、、

そんなことしたって冷たい世間は一切の同情なんかしてくれないんだよ！！！

むしろラッキーくらいに思われるって考えたほうが良いよ（自分のためにあえて厳しく書くけど）

カワイソーなんて思っちゃくれないんですよ。世間は。

そんなのって悔しいじゃないですか。

やっぱり生きててよかったなって、短い犬生で思わせてあげたいっていうの？それは人間のエゴかもしれないけどさ。。。（犬は現在を生きているし既に幸せなので　飼い犬を幸せにしたいと考える飼い主は負のループにハマるそうですby

愛犬の魔法使いＣａｍａｋｏさん）

ポチパパ否定する人もいるんだけど、なんというか凄すぎて比較の対象にならない。

「（良質な）エンタメ」あと「怖いもの見たさ」と考えたほうが良い。だってさ、「主従関係の嘘のせいでどれだけの飼い主が不幸になっているか」って言っている獣医さんの本を読んだけど、やっぱり問題解決の項目に安楽死が入っているんだよね。

保護犬の最先端と言われる国は「完全管理（言い換えればアニマルウェルフェア）」なので、、

別の本でも「やむを得ず殺す場合はガスでなくそっと抱きしめて、獣医師の腕の中で眠らせるように、、、」云々の美談にしてる記述もあったり。それはそれでがんばった末のことで私ごときが言うことではないけど、、、

それって、、、とっても違和感があります。

「叱らない」田中雅織さんとか犬の森さんとかも偏らないように見るようにしていて、（やっぱりアルファ理論は根拠がなく、個体によって逆効果なことは多いかなと思います）（ただ部分的に正しいので、混乱しちゃうんだよねー）

ただ正論なんだけど、、

やっぱり「時間がない」んだよね。当事者っていうのは。

分析してる時間がない。飼い犬なら毎分毎秒のストレスだし、保健所なら明日殺処分とかだから。

威圧して「離せ」をしなくても「アウト！」でパッと「しぶしぶではなく」「むしろ喜んで」口を開けるようになるのが理想とは思うんだけど。それはやっぱり愛されて、トラウマなく育った場合なのかなぁとか。

（今日はポチパパの、ねねちゃん（柴）が群れに入った動画で号泣( ；∀；)✨）

私はやっぱり犬派ではないのかなぁと思う（飼い犬）。猫飼いだったせいかな。

猫の、呼んでも来ない、芸もしない、むしろ絶対に言うことなんか聞かない、思い通りにならない、ほうが見ていて気分が上がるし癒される。子育てもそうかな。。。人間は猫と違い群れるから違うのかな。。ぶつぶつ。。

「どんな咬み犬でもしあわせになれる」感想