こんにちは☆華田真実です(^^)>
今朝も熱がまだ少しあった次男くんを
病院へ連れていきました。
検査もしてもらい感染症ではなく
ただの夏風邪とのことでひと安心☆
3時前からぐっすり爆睡中~♪♪
ということで、またひさびさに、
「まみおシリーズ」書きまーす♪♪
さて☆☆
今でこそ「ステキな笑顔ですね」
などと第一印象をおほめいただき、
その方ならではの女神色や形を
使った心からの魅力アップを
お仕事にしているラッキーな
ワタシなんですが…、
30代前半までは、それはそれは
ヒドイものでズタボロのビリビリ
でした(><)
そこで、自分の棚卸も兼ねまして…
「まみおが華田真実に育つまで☆」
を、長編になりますのでボチボチ
お届けしております(^^)>
これを読んだあなたが
「なーんや!こんな人でも
何とかなるもんなんや。
そんなら私だって全然いける♪♪」
と元気になってもらえれば、
とってもうれしいです(^^)v
それでは、どーぞー☆彡
(文体は小説調になってます♪)
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2年間の恋愛暗黒時代が過ぎ、
相川七瀬のコピーバンドの活動で
知り合った気のいいベースの男子
(元野球選手の高橋大輔さん似)
とめでたくつきあい始める(^^)v
しかーし…
別に組んだバンドのベース男子
(V6の長野さん似、身長180cm)
にひと目で恋心が燃え上がり…
「好きな人ができた」
と半年で気のいい男子とお別れし、
情熱のままにイケメンと付き合う。
トコロガどっこい!!!
イケメンは個性的で優しかったが、
独占欲も強く粘着質だったので、
それがだんだん窮屈になってきた。
そしてその彼とも3カ月でお別れする。
そのとき直感で、
「家で別れ話をすると危いかもなー」
と思ったので、
彼の家の最寄り駅カフェで切り出し、
そのままの流れで電車に乗ると、
不思議にうまくいった。
ちょうどその頃、桑田真澄似の、
いったんもめんのよーに細い
175cmの長身ドラマーに出会う。
初対面では正直なところ、
「ホームベースそっくりやん?!」
としか思わなかったが、ライブでの
千手観音のように華麗な腕さばきと
繊細で正確なリズムの波に…
完璧ノックアウト♡♡♡
彼が出るライブには全て足を運び、
(当時、2-3バンド掛け持ちだった)
月に1・2度は二人で遊びに行く
くらいの仲に大接近(^^)v
そこで、まみお、賭けに出る!!
22歳の秋に 意を決し、
彼が住む家のとなり町で、
はじめての一人暮らしを開始♪
いぶかる母には、
「社会人として一人暮らしの
ひとつも経験しないことには、
人として成長できないっっ!!」
とかなんとかうんまいこと言った
記憶がうーっすら残っている。
一人暮らし開始記念で新しいことを
始めようと、区役所の先輩に聞いた
色の話を思い出し、通信教育で
パーソナルカラーを学ぶように♪
もう桑田くんとはすっかりつきあえる
つもりで、遊んでるときにさりげなく、
「クリスマスはどうするー?」
と聞いてみる。
するとなんと返って きた答えは…
「うーん、ドラムの練習する」
その途端、頭の中でベートーベンの
「運命」が、大音量で
ジャジャジャジャーン、
ジャジャジャジャーン♪♪
そこでまみおが思わず、
「あのさー、ワタシがあなたを
好きなんはもう気づいてるよね?
ワタシがキライなん?」
と尋ねると、彼はこう言った。
「2年前、一緒に住んでた彼女に
こっぴどくフラれてから付き合う
のがこわい。
だから今はまだ付き合えない。」
見事フラれたというわけだ。
しかしプライドが高ーいまみお。
ここでも何とか平静を装い、
「そうかー、ワタシやからムリって
わけじゃないんやね。よかった。
じゃ、今までどおり、また遊べる
ときに遊ぼうや。」
とクールに言う。
それからチャリを飛ばし、
午前1時半に帰宅。
部屋に着きクスンクスン泣こうと
電気をつけると、勝手に遊びに
来ていた 妹が合い鍵で入り、
ベッドに寝ていたので ビックリ!
不意打ちをくらって思わず
「なんでおるねん、ワオーン!!!」
と号泣してしまい、
半寝ぼけの妹になだめられ眠りにつく。
そうしてやってきました、
哀愁のクリスマスイブ★
よせばいいのにパチスロに、
フラリと立ち寄る。
そしてやはり案の定ボロ負けし、
財布の中まで木枯らし吹かせて
わびしく年末を迎える。
年が明け、気分新たにがんばろう☆
と思っていると、あっけなく風邪をひく。
そこでダメモトだと思って、桑田くんに
「熱で動けないよー」
と電話してみると、
意外にもおかゆの材料持参で
家に来てくれた。
それがきっかけで彼は家に遊びに
来るようになり、
ゴールデンウィークには二人旅に行き、
夏前には付き合うことになった。
ここでようやく、恋愛暗黒時代にあみだした
「男は弱った女をほっとけないの教訓」
と
「恋愛には一人暮らしが有利の教訓」 は、
みごとにまみおの恋愛に活かされた(^^)
カッコ悪くていけてない経験も、
あとあと役に立つもんやなあ~、と、
まみおは実感したのだった。
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このときのワタシの心の色は「ゴールド」
心が血を流していた2年間の恋愛
暗黒時代をすぎ、
そのままの自分でも好きになって
くれる男性がいる!!という自信を
与えてもらった時期でした(^^)
とはいえ桑田くん(現夫)にいちど
フラれてますが、不思議と
「自分がダメだからだ!!」
とは思いませんでしたね。
素直に相手の言葉を受け止め、
何の根拠もありゃしないけど、
よい時が来るのを気長に待てば
ええやろーと思ってました♪♪
23歳から本格的に、バンドが
中心の生活になっていきます!!
次回の「まみおシリーズ」は、
~23~25歳:本気バンド時代!~に
続きます☆どうぞオタノシミニ~(^^)>