こんにちは☆華田真実です(^^)>

 

 

 

今日は夫が長男くんを連れて、

六甲山に登山に行ってくれて

いました(*^^*)

 

最高峰を極めたらしい‼

やったね~スバラシイ(^^)v

うん、エエ顔しとる~☆☆

 

 

 

 

さて☆☆


今でこそ、「ステキな笑顔ですね」

などと第一印象をおほめいただき

さらに色や形による魅力アップを

お仕事にさせていただいている

ワタシですが…、

 

30代前半までは、それはそれは

ヒドイもので、ズタボロのビリビリ

でした(><)

そこで、新時代を迎えるにあたって

自分の棚卸も兼ねまして…

 

「まみおが華田真実に育つまで☆」

 

を、長編になりますが、お届けして
おります(^^)>

これを読んだあなたが

 

「なーんや!こんな人でも

何とかなるもんなんや。
そんなら私だって全然いける♪♪」

 

と元気になってもらえれば、

とってもうれしいです(^^)

 

☆中学編までのバックナンバーはコチラ☆

 

それでは、どーぞー☆彡

(文体は小説調になってます♪)
 

=================

 

まみお、念願の北野高校に入学^^

 

希望に胸を膨らませて入った高校

だったが、当然ながら各校のトップ

ばかりが来ているうえ勉強だけで

なく、運動もできる人ばかりで、

 

まさに「文武両道の館!!!」

 

まみおはあっさり己の限界を

思い知ることになる。

 

 

また、高校でゼヒ入りたいと思って

いた演劇部も北野高校にはなく、

とはいえ自ら立ち上げる勇気もナシ!
 

まみお、超ガッカリ★★

 

それでも気を取り直し、

 

「ほな、スポーツ少女になろう♪」

などと思いたち、テニス部に入る。

 

だがあまりにも運動神経がなく

中学校からやっている人達と

レベルが違いすぎ!!!

 

さらにテニス部には妙な習慣が★

それは…

 

練習の最後に、必ず一つは

できなかったことを見つけて、

全員を前に大声で、

 

「私は〇〇ができませんでした。

すいませんでしたあ!!」

 

というナゾの反省会inテニスコート。

 

がんばったのに、なぜ反省??

 

と意味不明で、まみおはサッサと

数学の青点(赤点の1コ上)を理由に、

一学期を待たずに退部した。

       

 

2学期からは音楽好きを活かし、

友達のすすめで

オーケストラ部に途中入部。
 

しかし希望の花形ポジション、

トランペットは満員だったので、

ノーマークだった地味な

クラリネットに自動的に決まる。
 

それだけでも十分やる気が

なくなったのに、

クラリネットは欠員で先輩もおらず。

 

そこで教本片手に2か月かかって、

なんとか独学で吹けるようになる。

 

 

それでも自分の希望の楽器で

なかったのでイマイチ情熱に欠け、

後輩を吹けるまで教え、1年で退部。

 

また、1年生の秋に行った遠足帰り、

男女で寄ったカラオケで桃色吐息

 

(まみおは流行の歌を全然知らない。

 家にあるのは美空ひばりや千秋なおみ

 などの、昭和歌謡名曲集のみ!!

 

ちなみに中学生で家族で初めて行った

カラオケで歌ったのは、火曜サスペンス

主題歌竹内まりやの「シングルアゲイン」)

 

を歌うと最高点が出てスター気分☆

 

「もしかしてワタシ、歌うまいかも♪」

 

と得意に。

 

さらに翌年文化祭で見た

女子ボーカルのヘタさに驚愕!!

 

そこでまみおは内心、

 

「これならワタシのほうが全然マシ!!」

 

 と思う。そしてひそかに、

 

「大学に行ったらバンドをやろう♪」

と決意。

 

 

高校2年生のとき、体育祭のダンスを

教えてくれた男子に

 

熱烈片思い♡♡

 

好きになった理由は、おとなしくて
ろくに男子としゃべれないまみおにも

分け隔てなく、やさしく熱心に教えて

くれたから(^^)

 

彼は全然、色白文化系美少年では

なく、ハンドボール部で日焼けして

色黒のっぽの薄いお顔だったけど、

超絶カッコいい王子さまに見える♪♪

 

修学旅行に行った際、写真だけ

一緒に撮ってもらうつもりだったが

女子同志で恋バナが盛り上がり、

 

もしかしたらいけるかも~

 

というカンちがいから、

 

勢いでいきなり告白!!

 

「ひと晩考えさせて」

 

と言われるが、次の日あえなく

 

「好きになれそうにないから」

 

とフラれ、せっかくの朝食もノドを通らず。

 

 

霧でかすむ富士山を眺めながら、

みかんゼリーだけやっと食べた。

 

いやにしょっぱい味のゼリーだった。
 

 

キッパリフラれたのに彼への思いは

ぜーんぜん冷めず、まみおは

 

「このデカメガネがいけないんだ!」

 

とコンタクトに変えたり、スカートの

ウェストを折りミニにするなど色気づく。

※まみおは中学生の途中から視力が

 悪くなり、それからメガネ女子だった。
 

そして高校3年生、

阪神大震災の前日がセンター試験。

 

そこで史上最悪の点数を数学で

弾き出し、あえなく撃沈!!

 

翌日の早朝家は大きく揺れたが、

 

「ワタシの人生は、もう終わった」

 

と思い、体も重いし布団から出ず。
           

その後頼みの綱だった国語だけの

前期試験も、不合格。
           

 

後期で受けられる国立が、琉球大と

大阪教育大学の夜間部二択だけ

だったので、近い方を受験して合格。
           

 

 

母から予備校にやる余裕はないと

言い渡されていたので、

夜間部で仮面浪人して

大阪大学の文学部を受け直し、

作家をめざそうと思った。

  
筋金入り人嫌いで文章を書くのが好き、

さらに相当な妄想族だったので、

それが自分には合っているだろう、

とまみおは思ったからだった。

 

================

このときのワタシの心の色は「紫」

 

受験勉強の青と恋愛の情熱の赤が

入り交じり、不安定な時期だっと

思います。

 

また、当時は「宝塚 花の指定席」

という番組があり、宝塚歌劇が

月1回、テレビで観られました☆

 

ワタシはとくに「ベルサイユのバラ」

が大好きでビデオに撮って何回も

見ていたので、歌もセリフもすっかり

覚えてしまいました(^^)

 

(あのときは天海祐希さんが月組

でアンドレ、真矢みきさんが花組で

オスカルを演じてはりましたよ♪)

 

低い地声と裏声の高音を駆使し、

フェルゼンとマリーアントワネット、

一人二役をやって遊び、楽しんで

おりました♪♪

 

さらに、マンガは少年ジャンプ派で

幽遊白書が大のお気に入り!!

蔵馬が大好きでした☆☆

 

なお、好きな歌手はWANDSの

上杉昇さんで、「昇サマ」と呼び、

ブロマイド(死語)を持ち歩いて

いましたね~♪♪

 

なんかこう、浮世離れしてて

長髪がよく似合う、はかなげで

美しい男性が大好きでした☆

 

 

明日から横浜行くので、まみお

シリーズ大学編からは、帰ってから

またボチボチお送りしますね~♪

 

それではまた(^^)」