娘が塾に行っている間に夫とT中学とR中学のことを調べました。

方向は違うけれど、通学時間はどちらも同じくらい。
立地環境も同じくらい。
T中学はやや体育会系で、R中学は美術系。


「R中学だね」
夫婦の意見は一致して、来週予定されている最後の説明会に参加することに決めました。

ところが、R中学校はWeb出願を採用しておらず郵送もしくは窓口出願ということが判明。
2日の結果を見てから出願するなら、受験当日のお昼までに窓口に行く必要があります。
朝K中学に送り届けてから出願に行って、試験終了までにK中学に引き返すのは時間的にかなりタイト。


どうしようね?と考えていると、夫が地雷を踏みました。
 
「お前がムリなら、T中学(Web出願)にするしかないんじゃない?」


何言ってるの。
なんでそうなるの。
今さっき「R中学の方が娘向きだね」って言ったばかりじゃない。
なんで全部私がやる前提なのよ。
あなたが仕事を休んで出願に行ってくれたら良いのよムキー


とまぁ、自分のリサーチ不足を棚にあげて、これまで好きにさせてもらってたことへの感謝も忘れて夫に文句を言ってしまいました。

多分ね。
そんな風に喧嘩腰にならず「私一人じゃ無理だから手伝って🙏」と言ったら夫は「もちろん☺️」と言ってくれたと思うんです。

かまって&察してちゃん全開の嫌な妻になってしまいました。


でも悔しくて。
何年も準備してきたのに、本番2ヶ月前の一分でも惜しい時期に娘を新たな学校に連れて行かなきゃいけないことも、たった一度しか見学していない学校を受験するかもしれないことも、1回で本命に合格できるような力をつけてあげられなかったことも。
全部私が招いたことだと解っているから、悔しくて悲しくて。

気持ちのやり場がありませんでした。


まだ2ヶ月前で良かった。
なんて思える余裕はありませんでした。