とぅとぅ、この日がやってきました。
『衝動の礎石~最終章~』
ここまで来るのに、いろんな道程があったょね。
茉弥が初めて2人を見たのは2007年1月の錦糸町でのストリート。
キーボードが2台並んでる光景がなんだか不思議で、最初はなんなの?この2人は?って思ったっけぇ~。
だって、2台のキーボードを交互に演奏してるんだもん。
三浦さんの遠くに投げられてるょうなあの声に、その場所から離れられなかったあの感覚はなぜか今でも鮮明に記憶に残っている。
次にショウさんの演奏をしばらく聴いてみたけど、なんかね、壁を感じたのを覚えてるょ。ちょっぴり近寄りがたいオーラを放ってた気がしたんだ。
頼りなげで、危なげな感じがして、なんでこの人はストリートをしているんだろう?って疑問が頭に浮かんでしまって…。寂しげな瞳が印象的だったな。
後々知ったけど、この時はまだまだ、歌を始めたばっかりの頃 だったから、そんな不安が伝わってきたのかもね。
ショウさんのLIVEに行ったきっかけもひょんな事から。
今だから、言うけどさ、そのきっかけは、レポでも登場する『Rabbit Stuff』との対バン。
これがなかったら、多分行っていないと思うよ。
残念ながら、その後はご一緒することはないけどね(v_v)
『衝動の礎石』も回を重ねる度に成長して、その成長は、三浦さんにも、ショウさんにも大きな影響を与えたことでしょう。この、イベントが毎回ひとつの節目になっていたのかな。
茉弥にもこのイベントはお互いの成長を確認し合って、認め合って、刺激し合って、進んできた大切な場所のような想いが伝わってくる。
2人が大切にしている場所だね。
出演者さんも、熱い想いをいっぱい伝えてくれる人だったり、なじみのある人だったり、毎回違うテーマがあったりと、楽しめるステージを毎回見せてくれました。
見る側で、参加することが出来てよかったと、心から思えるイベントでした。
今回で最終章ということで、やっぱりいろんな思い出が詰まってるなぁ~って思っちゃう。
三浦さんのステージでは、それそれの曲にいろんな思い出が詰まってました。特に歴代の曲になればなるほど…
みんなには『希望のうた』が人気だけど、茉弥のお気に入りは『Bird』
あの壮大な空や緑をイメージさせるメロディを聴くとどきどきしてしまう。今回はギターに玄間君が参加してまた広い世界を見せてくれたね。
ストリートでは『Bird』の演奏頻度は低いからリクエストを演奏してもらってた。けど、なぜか茉弥が到着するとと偶然に演奏することが多かったかも。
久しぶりに行った時、退院祝いにって、何も聞かずにこの曲の演奏をしてくれた時はちょっとカンドーしちゃったよ。
意外と思い出ってあるものなのね。
いろんな思い出をたどりながら、ステージを見てました。
そしたら、『希望のうた』の演奏が始まったら、不思議な感情がわいて来ちゃって、意外な感じ。
いろんな事が頭の中をフラッシュバックするみたいに浮かんできて、自分でも収集つかなくなってた。
この、曲にはこんなにいろんな物が詰まってたんだ。ってね。
やっぱり、音楽って不思議だよ。その音を聴いただけで、リズムを感じただけで、いろんな事を思い出しちゃう。
いろんな記憶があふれてくる。
みんなは、どんな思い出が詰まってるのかな?ひとりひとりに聞いてみたい。
イベントの最後の締めはセッションで楽しい時間を過ごせて幸せ。
なんと、三浦さんドラムを担当で、意外な一面も見せてくれちゃいました。
ホントみんな楽しそうでした。会場の人たちも。出演者さん達も。
アンコールでまさかのリピート演奏にはびっくりだったけど、とってもとっても楽しくて、帰りの時間を忘れてしまう程、演奏を続けて欲しいと思ってしまった夜でした。
『衝動の礎石~最終章~』
お互いが、目指す場所へ…
一歩でも、近づける日が来るように…
これからも、戦い続けよう…
見えない光をこの手に掴むまで。
輝くヒカリでたくさんの笑顔を照らせるように。
終わることのない戦いを…
これからも続けて行こう
Thanks。。。
Kazuto Miura
&
Show Takamine