石けん&キャンドル教室CASOIL
カソイル

よくご相談を受けるベスト2
《価格設定》

自分でworkshopやろう!!
といった時に最初に悩む事、、、

※ボランティア目的や
趣味でされる方、
広める活動だけをされる方は別です。
あくまで仕事としてやりたい方のみ
読まれてください。

石けんコース生、
キャンドル育成生からよくある
相談なんです💦

私のコース講座では
少し経営目線からも
あいた時間に
お話しさせていただいています。

私は自分のworkshop価格は
安くも、高くもないと思っています。
なんなら今の時代正直、
ちょっと安いと思っています😂

よく生徒さんから言われるのは
⚫︎この価格で売れますかね
⚫︎もうちょっと安くした方がいいかな
⚫︎高いと感じでます

などなど、、、
私からしたら
『なぜそんな安くしたがる!?』
という思いなんです😂

もちろん価格が低い方が沢山の方に
手にとっていただけるし
受講していただけます。

ただ、よく考えてください。
原価計算してますか?
講座までの準備時間の時給は?
当日の時給は確保できる?
レンタルスペース料は?
家賃や光熱費は?
紙袋や包装代入ってる?
お客様に出すお茶代やお菓子代は?

最低でもここまで考えないといけません。

もっと踏み込んだ活動になると
そこに税理士さん
法人税もろもろ
道具がこわれた時などなど

経費が沢山かかるのです❗️

私は沢山の方に広げたいけれど
生活のため
ちゃんと収入としても得たいと思って
います。

物価高騰がすさまじいここ最近。

果たしていままでの感覚でいいのか。

きっとまわらなくなり
自分の首をしめてしまいます💦

安い事は相手からしたら嬉しいけれど
その分、数をこなしたり
集客を沢山しないといけません‼️
もちろんそのスタイルの方も
いらっしゃいます。

ある程度の価格を設定していれば
お客様にお茶菓子がだせたり
少人数のお申込みでも
自分に余裕がもてたり。

その売り上げで
新たに自分のスキルアップのために
勉強できたり。
スキルアップできる事により
更に受講者さんに新しい知識を
お伝えできる✨
と思っています。


田舎なんで福岡市とは違う、、、
という事もよく言われますが、
もちろんその気持ちは分かります❗️

私はド田舎出身なので
その感覚は凄くわかります。

その時お話しに出す
とあるコーヒー屋さんの事。

ある田舎にあるコーヒー屋さん。

そのへんではコーヒー1杯
400円位ではないでしょうか。

そこでは1杯600円。

すごくすごく人気のコーヒー店です。
まわりより高いのに凄く賑わっています。
座席がない場所なのに
コーヒー1杯を買うためにみなさん
通うのです。

もちろん、コーヒーの知識や
コーヒーの美味しさもありますが、
なによりもお人柄だと思っています✨


結果思うのは、
その価格でも買う人は買う‼️

自分からお客様を選ぶのも
大事と思っています。

ただ、0から1にするには
最初から価格を高く設定してはダメ
な事もあります。

0→1については次回
blogに書きたいと思います!