赤信号を渡ってはいけない理由
今日、会社のお昼休みに、
お弁当を買いに行こうと外に出ました。
会社前の横断歩道にて。
歩行者用の信号は赤。
4歳くらいの男の子が信号無視。
たたたっと走って、横断歩道を渡りました。
幸い、車は通りませんでした。
次に、その子の弟、2歳くらいかな。
お兄ちゃんの後を追って渡ろうとしたら・・・。
車が走って来たんです。
子供嫌いの私でも、思わずその子を止めました。
「危ないよ、信号まだ赤だから、渡ったらダメだよ~」って。
横断歩道の向こうには、先に渡ったお兄ちゃん。
・・・とその横に、お母さんとお姉ちゃん(中学生くらい)。
お母さんがいるとは思いませんでした。
小さい我が子を残して、
先にお姉ちゃんと横断歩道を渡ってたんだ・・・。
私は双子と歩くとき、必ず手をつなぐので、
この驚きは結構なものでした。
この後、さらに驚くことが!!!
そのお母さんがお兄ちゃんに注意しました。
「ほら、ダメじゃない!○○(=弟)が真似するでしょ」
ここまではいいんです。
次の言葉に驚きました。
「赤で渡ったら、他の人に迷惑でしょ」
・・・そうなんですか?
他人に迷惑だから、赤信号は渡っちゃダメなんですか?
電車やバスで騒いじゃダメなのは、
明らかに他人に迷惑だから。
赤信号もそれと同じなんだ・・・。
車が来るから、危ないから、じゃないんだ・・・。
まあ、怪我でもして大事になったら、
他の人にも迷惑かけることになりますけどね。
私にとって、かなりカルチャーショックな出来事でした。