海外旅行はみんな好きですよね。

我が家もせっかく海外に住んでいるんだから、
近場の色々な国に行かなきゃ!!
と、ヨーロッパの国々に行きまくってました。

最初の旅行先に選んだのは、
フランス領のコルシカ島。
この島はナポレオン生誕で知られていて、
パリからすぐだし自然豊かで
とても美しい島。
お食事も海の幸が豊富で美味しい!
クルージングも出来て最高でした。

そして、
ローマ、ナポリ、ミラノ、フィレンツェ、
ベネチア、、、
アテネ、リスボン、バルセロナ、
ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス
ロンドン、オーストリア、、、
クリスマスはフランス東部の
ストラスブールでクリスマスマーケット。
お正月はアルプススキーで
ニューイヤー。
勿論、シャンゼリゼの
クリスマスマーケットも美しい!


フランスに住んでいる日本人は、
みんなフランス人ぽくなってきます。
フランス人はヴァカンスの為に
働いているとかいないとか、、、
ママランチではヴァカンスの話題が
必ずと言っていいほど出てきて、
次のヴァカンスは何処に行く?
○○って、どうだった〜?

ご主人が帰宅すると、
○○さんちは、次のヴァカンスは
○○に行くんですって〜。
ウチは何処行く?

奥さんからのプレッシャーが
行き先が決まるまで続きます。


しかし、、、
子供が小学5年になると
夏休みや春休みを利用して
日本に一時帰国し、
日本の塾に通う子が出てきます。


毎年五月にサピックス国際部の先生方が
帰国セミナーを開催して下さいます。
パリのお母さん方がヴァカンスの話をすると、

「受験生がいるのにヴァカンスなんて口にするのは、この国だけですよ〜!?」


サピックスの先生方は、
アメリカ、アジア、ヨーロッパなど
色々な国でセミナーを開催しているので、
パリのゆる〜い感じに
驚かれていました。



そう。パリはゆる〜いんです。
でも、夏休みに日本に一時帰国し、
日本の厳しい受験事情を知り、
過酷な夏期講習で鍛えられ、
親子共々変わるんです!


だから、毎年
パリもロンドンも素晴らしい
合格実績を残すのでしょう。



受験が終わったら、
何処に旅行に行く〜?
てな感じでした。