日本人が沢山住んでいる国は
日本でよく知られている大手塾がいくつもあります。
ロンドンはそうでした。
パリはどうかというと、、、
ありますよ。小規模ですが。
一学年、数人でレベルもまちまちですが
あります。
学研だって公文だってあります。(数年前のことですが)
塾では毎月、日本で開催される模試も受けれます。
ただ、日本の塾とは違います。
それは仕方ない。
そもそも住んでる日本人が少ないのだから
同じレベルの授業が受けれるはずがない。
フランスで生まれ育って
現地校に通っている子もいれば
日本の中学や高校を受験したい子もいます。
さまざまです。
海外に住んでいると
国語が苦手になります。
漢字や熟語や諺や
文章を書くことも苦手になります。
我が家の息子のように
インターに転校したりすると
毎日英語漬けで英語を習得することに
力をいれ、日本の勉強をおろそかにしていると
受験までに追いつくことに
とって〜も苦労します。
でも、英語は伸びます。
息子は3年でペラペラとはいきませんが
普通に話せるようになり
ケンブリッジ検定もなかなかでした。
中1で英検準1級に一度で合格もしました。
(ロンドンの現地校に通っていたからかな)
ロンドンやアメリカに住んでいる子は
小学生のうちに準1に合格する子もいますが
パリではなかなか聞きません。
英語は伸びたと喜ぶ反面
小学校低学年の漢字が読めなかったりします。
変な日本語を話す時もあります。
主語がなかったり、表現が違ったり
これではマズイと思いました。
でも、大丈夫。
インターママが集まると
子供の珍回答の話で
大盛り上がりしたりします。
良かった。みんな同じじゃん！！
ちょっと安心、、、