今年もあと残りわずかですね。
まだ仕事納めではありませんが、今年一年の印象に残った「私の出来事」を振り返ってみたいと思います。
①中央大学大学院の特殊講義「高齢社会と成年後見制度」を受講
まず、何といってもこの講座の受講が一番大きな出来事でした。
成年後見制度の研究の第一人者である新井誠教授のお話を聴けたこと、多彩な受講生の方々のお話を聴けたことで、私自身視野が広くなったような気がします。
いくつになっても「学ぶ」というのは楽しいことですね。
②リーガルサポート本部の「未成年後見準備検討委員会」の委員になったこと
今年からリーガルサポートの未成年後見に関する事業の準備をする委員会の委員になりました。新規事業の立ち上げに関われてとてもやりがいを感じます。
未成年後見は私のライフワークにしていきたいと思っています。
本部の委員会は全国から委員が集まるので、各地の司法書士の方とお話できるのもこの委員会の魅力の一つです。
③アメブロで「成年後見日記」を開始したこと
以前から自分のホームページでブログを書いておりましたが、アメブロに移したことでより多くの方に読んでいただけるようになりました。
仕事が忙しくなると「日記」じゃなくて「月報」になってしまうこともありますが（汗）、書くことによって私自身勉強になるので、細々とでも続けていきたいと思っています。
以上が、今年一年の印象に残った「私の出来事」です。
成年後見制度については、今年は成年後見制度利用促進法の施行、成年後見制度利用促進委員会による「成年後見制度利用促進基本計画案」の作成という大きな出来事がありました。
こちらは来年も引き続き注目していきたいと思います。
（東京ジェイ法律事務所 司法書士 野村真美）
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