>見てよ!おんなじ筆跡じゃないの。 ふざけなさんな。 だってね、八時にもうね、当確が出るのよ。 これセレモニーでしょうが。

 それわかりません。 

見てよ、あれを。 来なさいよ。 見なさいって。私は行かないから。じゃなんでから確認してごらん。

 はいはい。 

だからも”はいはい“立ち合い人がいらっしゃるでしょ、カメラで撮ってきてちょうだい。 なぜ。 できないの? なぜ。 もっとないしね。 見てごらんなさいよ。 あなたの節穴? セレモニーいでしょ、これ。

 続いて舞踊家のまりかさん、お願いします。

 四谷でダンス教室をやっております、まりかと申します。

 この閑古鳥が鳴いている選挙演説の人がトップなのか、とても不思議ですけれど。 ですけれど、私は、参議院選挙の時に開票立会人をやってみてどうやって急にトップ当選の人が、やはり閑古鳥の選挙戦をやっていた方が東京でトップ当選したんですけれど、どうしてだろうというのが何か分かったような気がするんです。

 票というのは、開票するときに五百票ずつ増えていくんです。

 皆さん五百票ずつ増えていって、ところがもうみんなが疲れて十時半だか十一時ぐらいに急に一万票増えた人がいるんです。

 その人がトップ当選しました。 

え。 それで? それどういう意味ですか。 

ですから、五百票ずつずっとこうゴムで束ねたものが来るんです。

 そして最初の頃は皆さんに見せてくださるので、全員が一枚ずつこうやってみて、あちゃんとこうやって、名前書いてあるかって見るんですけれど、だんだんあもうこれいちいち見なくていいですよ。

 そのままハンコだけ押してくださいという風になって見ないで、ハンコだけ私はおかしい、これカラーコピーみたいだおかしいと思ってハンコを押さなかったんですね。

 ハンコ押さない人がいても、それでももう有効票として通してしまうんです。

 そしてあのこれって票の中で、『ん・ん・ん』こうなんか、これって点が三つしかないから、これって無効票とこに入れていいですよ。

 ダメです。 これは有効票とみなしますえ、どうしてですかって。 

これはこの点で、これは『川』っていう字に見えないこともないから。 

この『川』っていう字が漢字がつく人はこの人しかいないから、 これは有好票で入れます。 っていうふに言われて、そうやって。 そうやってものすごく変な、これはというそうです。 そうです、そうです、そうです。

 ですから、組織票というのが施設票、病院票というのがありまして、この新宿区は普通の一般の投票所以外に、二十カ所の病院施設で特別投票所というのがあるんです。 その二十カ所では、実際には寝たきりの方も何も目も開けられない、ただ生きているだけの方、そういう方も皆さん選挙権がおありですし、それから、府中の刑務所の中の方も刑が確定してない方は選挙権があります。 そして、病院などはですから、理事長さんとか、院長さんとか、そういう方がまとめて書くのか、本人に無理に点を三個打たせたのか、それはわかりませんけれど、そうやって有効票を作るですから、そういうのがごっそりあるで、本当に本人が書いたかどうかなんていうのもわからないわけですね。

 それからカラーコピーは何度も何度も録っていると。

 そうするとコピー機の汚れがつくわけですね。 で、こうやって比べてみて、字が全く同じ。 

そしてこの投票用紙に書いたここ何ミリっていうのも同じ、全く同じになんて人は書けないんですね。

 ですから、明らかにそれはカラーコピーだと思うんです。 汚れもつい…

 

 

>選挙は鍵を二つつけて入り口に一つ、三つけないといけんと言う規定あります。

ところが一つしかついてない。 そのスペースの鍵も箱の横に置いている。 封印をしている印鑑も横で置いている。

 鍵のかからないところへそれを置くです。

 私のところへ電話がかかりました。

 仙波さんは警察出身だから勇気を出して言います。

 阿久根市役所の選挙管理委員会は、期日前投票は全て開けて、中の票を操作します。

 ですから鍵は二つつけて、絶対にその鍵も、選挙管理委員会に渡せ渡したらダメですということを匿名で電話がありました。

 皆そんなことをする市もあるんです。

 多分あの方の役場はなかっと思いますけど、それが皆さん、阿久根の現実なんです。

 大川さんに総務課長になってもらって、鍵を二つつけて相当反対がありました。 なぜつけるんだと。

 曰くね大川さんは、鍵を三つつけていけない理由は何かと言ったら選挙管理委員会は黙りました。 

ですから、大川さんが総務課長で来てからの選挙はフェアです。 だけど、その時もすでに半分期日前投票が終わってました。

 全部一万五千のうち四千ぐらいはもすでに何らかの手が加えられたというふうに思わざるえない状態でした。

 これ、この二枚ですけど、これが全く筆跡が同じなんですよね。

 いやちょっとよくわからないですけれども、筆跡が同じかどうか判断なかなか難しいので。

 これはたまたまそういう形だと思いますけれども。 筆跡鑑定を…。 

このような形の鍵で厳重に管理しています。

 あこれが厳重に管理している東京投票箱の鍵になります。 この鍵をかけてあるから、録画もせずに。

 誰でも入れる、部屋に管理して鍵をかけているから不正選挙はできないと言ってますけれども、不正し放題になります。

 日中、誰でも職員が入れる部屋でこの投票箱を保管し、そしてあのちゃちな鍵で鍵をかけているから、誰も中身を変えられないと言っていますが、なぜ録画をしないのでしょうか?

 中身入れ替え放題の投票箱になります。 

そして不正しやすいように最終日にすべての期日前投票の箱とすべての投票所の箱をごちゃ混ぜにして、わざと混ぜて集計します。

 これを日にちと、投票の場所を一個一個、個別に集計してカウントすると不正しにくくります。

 すべてごちゃごちゃにして混ぜて集計すると不正し放題。 そうやった選挙システムになります。 日本の選挙管理委員会がこの不正選挙の温床となっております。

 なぜ物理的に不正できないようにこの投票箱を録画していないのでしょうか? 

録画すると不正できなくなってしまうので、録画しないようです。 

あのちゃちな鍵、もう一回見せてください。 

このちゃちな鍵で、これで厳重に管理してるというのが笑っちゃう回答が選挙管理委員会。 

こんなのを二十一世紀でやっていると、性善説に基づいて不正していませんと言い張って、いますが(手が微妙に震えているように見える。)不正できないようなシステムにしてください。

 不正できないシステムにしてしまうと、不正できるように、できないようになってしまうので、システムを不正し放題にしている。

 これが日本の選挙管理委員会と選挙になります。