今年も、夏が終わりましたー
第99回 全国高等学校野球選手権大会。
埼玉代表の花咲徳栄(はなさきとくはる)、
初優勝おめでとうございます
今年は8試合、
現地で応援できました
特に印象に残った試合は、
また別にブログにかきたいと思います
みんな本当にお疲れさま
今年は2年生スタメンがごろごろいるし、
4番やエース張ってる子までいて、
全体的に層が厚い印象でしたね〜
大阪桐蔭も、
2年生でU18に選出された藤原くんをはじめ、
四刀流と呼び声高い、根尾くんなど
2年生の活躍がめざましかった
来年の100回記念大会が
本当に楽しみです
そして来年の記念大会には、
是非現行制度の大きな改善があるといいなぁ…と思っています(u_u)
急成長をつづける高校野球の世界では、
もう今までの試合日程やルールでは
とっくに限界を超えています
今年もものすごい数の
ホームラン数、安打数でしたね
それはつまり、
ピッチャーにかかる負担がものすごく増えている、ということでもあります。
高校野球の延長は、15回まであります。
エース1人では、もうこの試合数を戦えない。
でも、1人しかいなければ、
その1人が投げ続けるしかない。
最近の高校生ピッチャーは、
140キロ台を投げる子も珍しくなくなってきましたから、肩への負担も相当なものです。
でも子どもたちは、今この瞬間に必死です
現在西武ライオンズでプレーする
菊池雄星投手は甲子園で、
「腕が壊れても最後までマウンドにいたかった。人生最後の試合になってもいいと思いました」
と言いました。
それくらい子どもたちはこの一戦にかけているので、まわりの大人の冷静な判断や、無理をさせない、未然に防ぐ制度は、何をおいても必要なのだと思います。
延長タイブレーク制の導入が検討されていますが、それを含めて大きな改善があるといいなぁ
いろんな意見があると思いますが
子どもたちのために一番いいと思われる方法を
選べますように( ;o;)
大阪桐蔭、天理の試合については、
また改めて〜笑