人と関わるのか辛いのは何故か…
人間関係で疲れる原因!?
こんにちは!
心の陽のあたる場所の柳田 真見です。
久しぶりにアメブロ書いてます(笑)
人との関わりにつまづきを感じている方は…
これを知っていると
スムーズに問題解決しやすいかも知れないことを
今回は書いてみたいと思います。
行動・思考・感情をそれぞれに分けて考えてみると、何をどう自分を受けいれれば良いのかが分かりやすくなるかも知れません。
例えば、誰かに大切にしていた飴を勝手に食べられて腹が立った!ということがあったとしましょう…
感情は 怒りを感じています。
思考は 飴を勝手に食べるなんて有り得ない!と思っています。
行動は その場で相手に文句を言った。
こんな風に、行動・思考・感情を、まずは分けて考えてあげます。
その中で感情というのは、変えることの出来ないものなんです。
よくあるつまづきパターンは、怒りを感じる自分に対して攻撃したり、抑え込もうとしてしまうことです。
ですが、感情は変えられないので、怒りを沈めようとすると、かなり苦しいことになります。
人間関係でつまづくのは、感情を抑えようとするか…
感情を爆発させてしまうか…
をしてしまう場合です。
パターン1は、行動に感情を使ってしまうと、なかなか人との関係が難しくなってしまいます。
パターン2は、怒りを感じた自分を抑え込もうとする場合です。
怒りを感じた自分に対して責めたり、攻撃して抑え込もうとすると、怒りを感じる自分を信じられなくなり、自信がなくなってしまいます。
感情は変えられないので、感じた感情をどうしたらいいか…という術を学ぶ事が良さそうですよね。
そこでどうしたら、いいのか。
それは…………
自分の感じた感情を、自分で面倒見ることです。
怒りを感じた自分を思考で抑え込むのでもなく、
行動にするのでもなく。
自分自身で、飴を勝手に食べられて腹がたったね!
と受け入れる。
イライラしちゃうよね~…嫌だったね~。
大切に残しておいた飴だったもんね。
と自分の気持ちを分かってあげると、安心して冷静さを取り戻し、適切な怒りに変わります。
自分で自分の面倒をみる。
自分が自分の1番の理解者になる。
自分が自分と仲良くする。
自分が自分のことを分かってあげる。
とても大切な事です。
感情を爆発させてしまったり、抑え込むのは
二極思考の状態であり、相手が我慢するか、自分が我慢するか…という究極の選択肢しかありません。
もしかしたら…心の癖が出来てしまっていて、最初はどうしたら良いか…が難しいかも知れませんが、自転車の練習の様に、何度も何度もチャレンジすることで、習得していけるようになっていくのかも知れません。
自分の気持ちを自分自身で受け止め、認めてあげる事の喜びを一歩一歩ご自身のペースで出来たら素敵ですね。
自分と上手く付き合う事で、
人生が歩きやすくなりますよね。
当カウンセリングでは、軽やかに生きていけるようにお手伝いをさせて頂きたい!と思っています。
読んで下さり、ありがとうございます。
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