厳しかった受験が終わり、私立中学に進学した、我が家のお姉ちゃん。
部活動はアーチェリー部に入り、毎日、朝6時30分に家を出て学校へ。
夜20時すぎ、最寄りの駅からそのまま塾へ直行、帰宅は22時。
夕飯、お風呂、宿題とを済ませ、布団に入るのは、深夜1時近く…。
受験生だった去年より課題が少ないだけで、ほとんど生活パターンは変わっていません。
強いて言えば、往復の電車のなかで、少しの睡眠をとるくらい。
それでも、
「学校が楽しい。勉強も、友達も、部活も、ぜんぶが、楽しい!!」
と、制服を着た瞬間に、気合いが入るんだとか(^_^;)
たまに、第2志望校に行った子が、そこで正解だった、って話をよく耳にしますが、まさにそのパターン…(笑)
世間は7月18日(金)で夏休みに突入しましたが、お姉ちゃんの中学は、連休明けてからの7月22日(火)が終業式…(・・;)
さらに、『特別授業』だとかで、7月28日まで学校…(^o^;)
フツーに授業があるのでした。
私は『特別』とかついてるから、てっきり『補講』なんだと思ってて、かなり予定を組んでしまっていたので、大慌てでした。
期末テストの本物(笑)の補講は、その後、さらに一週間…(・・;)
幸い、ひとつも呼ばれず、安堵しましたが、部活は毎日あり、朝6時13分の電車で登校です。
生徒のほうは、そんな感じでお盆まで、“夏休み” とはちょっとちがうかも…。
違うと言えば、親のほうも違って、『特別授業』『補講』期間中は、三者面談になります。
そこで成績表を渡されながらの面談となるわけですが、これがまた、胃によくない…(悲)
ぱっ と開いて渡されたた紙を見ていると、不思議な数字を見つけました。
「 151 /151 」???
……これは???
すぐには、順位だと理解できず、なんのことだろう、と思っていると、隣でお姉ちゃんが息をのむのがわかりました。
娘:「せ、先生、これはまさか…(>_<)」
先生:「その “ まさか ” だよ…(^o^;)」
私:「!Σ( ̄□ ̄;)」
…なんと、技術・家庭科が、まさかのビリ……(-_-;)
成績、10段階の『4』…(*_*;
どんだけ 女子力ないんでしょうね、男子に負けてる、ってのも、二重にショックでした(泣)。
何を間違えたのか、確かめてみたところ、『食品群』の作成と、メニュー作成の項目、全滅…(・・;)
全滅、って、あり得るのか~…と、私は変なとこに感心してしまいました…。
先生が、「ま、まあまあ お母さん、あまり怒らずに…」と先回りして話をするので、家に帰ってから、カミナリを落としました(怒)
(ノ-_-)ノ~┻━┻
聞けば、約分して『1』になるから、こういう、単独ビリのことを、
別名『1 / 1(いちぶんの・いち)』
と 言うのだそうです(-""-;)。
「 “ 1 / 1 ” だった人、学年全教科のなかで、あたし1人なんだって!!」
…よけい悪い、っつの!!( ノД`)…
おバカな娘は、しきりに奇跡の「1 / 1」に感慨深いようでしたが、私は一刻も早く帰りたかったです(泣)。
トップがいれば、ビリもまたいるわけですが、それにしても、情けない気分でした。
同時に猛省しっぱなしの私でありました…。ヾ(T▽T)
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