今日は、お彼岸のお墓参りに行ってきました。
主人の両親はすでに他界しているので、命日やお盆、お彼岸には
いつもお墓前りに行きます。
お仏壇にも、毎日、子供たちと一緒にお線香をあげています。
「おじいちゃん、おばあちゃん、ねんねしてください。
お空で見ててください。今日は〇〇をします。」
見えない存在を相手にお話をいたします
お墓があるところの奥には、針葉樹の林があって
私たちが行くと、いつも
サワサワ～っと木と木が揺れ合って音を立て
私達を歓迎してくれます。
娘に、「林さんたちは、なんてお話しているの？
」と聞くと「キツネさんが隠れているよ！って言ってるよ
」と・・・
言っていました。たぶん、本当にキツネは林の中にいたと思います
草や木や風、大地や空気や光を感じて
お話のできない存在とお話ができるって
素敵なことだと思います
心がきれいだから感じられる
子供たちの、この素敵な感性を
いつまでも大切に守りたいと思っています
そして、私も
また、お話が出来るようになりたいです