ご訪問ありがとうございます。
maminです。
先日、CT・MRの検査と泌尿器科の主治医診察を受けてきました。そのご報告です。
皆様、タイトルをご覧になって、「あっ、そうそう、腎癌治療はどうなったのかな?」と、私のブログの本筋は腎癌の闘病記だったことを久しぶりに思い出されたことと思います。(笑)
思い起こせば、昨夏より、キイトルーダの副作用である「間質性肺炎」で、私は緊急入院。Max60㎎からの大量のステロイド(プレドニン)を投与、退院後は1ヶ月単位でゆっくりゆっくりと減薬。今は、プレドニン2㎎まで減薬できています。おかげさまで、間質性肺炎は順調に回復しております。ありがとうございます。
考えてみると、私はキイトルーダやステロイドの副作用ばかりを次々に発症し、目まぐるしい身体変化に見舞われ、本筋である腎癌治療は約9ヶ月の間「無治療の状態」でした。その間、幸いにも著変無く経過しておりました。そう、幸いにも…です。
で、私は「ここ半年か1年位はキイトルーダが効いてくれて、まだ大丈夫だろう」と安易に考えていました。
しかし、それが、先日、いとも簡単に覆されました。
主治医より「左肺(の転移巣)が悪化している可能性がある。」と言われ、私はその時焦りに似たようなショックを受けました。
主治医曰く、「右肺(の転移巣3ヵ所)は今回もほぼ変わりないが、左の方が悪化しているかもしれない。」と…。
そして、「次、5月末のCTまで様子を見よう。」と…。
次回以降、「悪化」と断定されたら、分子標的薬がスタートになります。免疫チェックポイント阻害剤はirAEの間質性肺炎になってしまった為、使用出来ないと言われました。(実際、キイトルーダの効果はあったのですが、今の状態の私には使えないみたいです…。)
私の肺は間質性肺炎で固くなって傷んでいるのか…、ベッドでフラットに寝てる時は息を吸い辛いです。
間質性肺炎を抱えてしまってる私は、肺のダメージを受けやすく命に危険を及ぼす為、放射線やラジオ波・凍結療法等の部分治療は恐らく無理だろうと思います。
だから、今の私の状態では、全身療法の化学療法しか手立てはないのだろうと思います。
肺は、怖い。呼吸器は命に直結してるから…。
皆様、最後までご覧くださりありがとうございます。
私は、こちらに備忘録としてブログ日記を記していますが、それと同時に自分のネガティブな感情も吐き出して、メンタルバランスを安定させようとしている自分がいます。
そしてまた、同病のお仲間の方々に自分の情報を公開して、少しでもお役にたてれば…と思っています。
引き続き宜しくお願いいたします。
日記は続きます。
(写真はお決まりのご褒美スイーツです。今回は妹も同行してくれました。主人と妹と私の3人でお疲れ様のご褒美を頂きました。)
mamin