ご訪問ありがとうございます。
maminです。
皆様、また？と思われたと思いますが、次から次へと…本人のこの私も驚きの連続です。
タイトル通り新たなステロイドの副作用を発症し、なんと圧迫骨折をしていました。しかも、脊椎(腰椎と胸椎)です。
そのご報告です。
帯状疱疹後神経痛も慣れてきた1ヶ月くらい前のこと、実は、腰から背中の痛みが出現していました。私は、昔からしばしば、「ぎっくり腰」になっていたので、またそれだろうと思い、腰への負担を避けて無理をせずにリハビリ的な、ある意味放置(笑)をしていました。その後2週間程で痛みは自然に消失したので、やはり今回もぎっくり腰だったのだと思って安堵していました。
ところが、それが数日前、また腰痛&背部痛が出現し、今度は痛みが段々と強くなり、夜中は身の置き所のない痛みに襲われてしまい不眠状態になってしまいました。私は、これはただのぎっくり腰では無い、何かおかしいと気付き始めました。
そして、昨日、今までに経験したことの無い背中と腰の痛みに異変を感じ、急遽、ペインクリニックを受診してきました。
クリニックでは、脊椎のレントゲンとCT検査をし、診断は「脊椎圧迫骨折(胸椎と腰椎の2ヵ所)」でした。
これで、背中～腰の強い痛みの原因が分かり、私は合点がいき、納得しました。恐らく、これは「ステロイド性骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折」だろうと思われ、まだ確定ではありませんが、その可能性が非常に高いです。
私の場合、昨秋、キイトルーダによる薬剤性の副腎不全を発症し、コートリル20㎎/日を服用中です。
また更には、今夏よりキイトルーダによる免疫力低下で間質性肺炎を発症し、MAX60㎎からの大量のステロイド治療を半年継続中です。(現在は5㎎/日までに減薬中)
なので、「ステロイド性骨粗鬆症」は、特に更年期以降の女性の私にとって、大きな心配事でした。間質性肺炎の退院後、私は、骨粗鬆症の予防に食品からカルシウムを補給することと、日光を浴びてビタミンDの補給も心掛けた生活をしていました。
私は、去年ステロイドがスタートしてから、実はずっと「ステロイド性骨粗鬆症」を心配していたので、まさしく、予感的中。ステロイド性骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折を、この冬、私は引き起こしていたようです…。
私は、痛くて眠れないこの数日夜中、この背中の痛みは、軽い吐き気もあったので、もしかして膵炎かな…とか、それとも最悪骨転移かも？とか…、嫌な予感も脳裏をかすめましたが、今回はそれらは否定されました。(しかし、骨転移を100%は否定できないそうです。)
で…、この結果を、来週、泌尿器科主治医にご報告し、院内の整形外科受診の紹介状を書いて頂く運びとなりました。
思い返せば、私は、去年からキイトルーダやステロイドの副作用で、お決まりの病気を次から次へと発症しております。(トホホ…)
でも、各々、危険で重篤にはならずに早め早めの対処をして貰えましたので、それは大きな「ラッキーポイント」だったと、自分ではそう思っています。
だから、先ずは、いつもいつも私の側で見守り支えてくれる主人と家族に心の底から感謝しています。ありがとうの言葉を、ずっと伝え続けていきます。それしかありません…。泣きたくなる。(泣くときもあるけれど…。(笑))
また、私に対応をしてくださる主治医の先生をはじめ各科の先生方、看護師の方々、医療従事者の方々、本当に本当にありがとうございます。
私は、何回も何回も救われています。今後も引き続き、更にまたお世話になってしまいますが、どうか、どうか、宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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最後に、ご訪問くださるブログ仲間の全ての皆様、今年もお世話になりました。ありがとうございました。皆々様の「いいね！やコメント」が、私の闘病の励みになりました。頑張れました。嬉しかったです。
どうぞ、今後も引き続き宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
(写真は、毎度毎度のご褒美スイーツの写真です。今回は、11月、私のバースデイケーキです。ランチのデザートで頂きました。
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)それでは、皆様、
…Merry Christmas… そして、良いお年を…。
mamin 
