数か月前に伺った絵本屋さんへ再び。
最初に伺った時、「ぼこちゃん」を読んでくださって、
「絵がしっかり描けているから、取り扱いましょう。」
と言ってくださって、嬉しくて、SNSで告知したりしてたのですが、
一向に仕入れていただけないようなので、
ひ弱なメンタルに鞭打って、
再度、伺ってみたんです。
そしたら、
今回は、ダメ出しがたくさんでした(涙
これは、編集者を通したのか?
そもそも構成がなっていない。
表紙が白いのもダメ。
絵も描き込みが足りない。
絵は毎日描いていますか?
有名な作家さんほど努力していますよ。
等々。
ごもっともな事ばかりで…
返す言葉もありませんでした。
嫌な感じではなく、直接購入者と接している方の本音を言ってくれたわけで、
有難かったです。
それにしても、
編集者さん、なんでこんなことも指摘してくれなかったんだろう?
と、ちょっと不満。
なーんて、人のせいにしちゃいけない。
そもそも、そこがダメなのよね、私。
結局、あの出版社は、お金さえ出せばなんでも出版してくれる会社で、
そんなことは、最初からなんとなく分かっていて、
でも、そうだったとしても、意外と売れちゃうかも?
なんて甘いことを考えていたし、
友達の社交辞令の誉め言葉を本気にして、いい気になっていた自分が悔しいです。
そもそも、自分で本当に自信をもって売り込みができる作品じゃないから、
営業活動も中途半端になっちゃってるわけで。
そういう私の甘い気持ちを、
絵本屋さんにズバリ見抜かれて、
なんとも言えない気持ちになりました。
今月からフルタイムのお仕事も始めちゃうし、
しばらくは絵本製作の時間はとれないと思うので、
逆に、いろいろ情報収集したり、
買う方の立場でどういう本が良いのかとか、
考えてみようと思います。
そう、まだ諦めてはいないのです。
将来、絶対に自信をもってお勧めできる絵本を作るぞ!!!
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