image

 

 

 

   


年齢を重ねるたびに美しく

史上最高の自分に出会える

奇跡のメイクファッション
外見美スタイリスト MAMIKOです






基本的に私は

ひとりの時間が全く苦にならない人間ですので

 

 

 

 

24歳の娘が突然

家を出ると言っても

 

 

 

 

「必要な経験。親のありがたみがわかる!」

と笑顔で送り出すつもりでいました。

 

 

 

 

あ、

ひとりといっても、ほかに夫と息子がおりますが

仲は良いけどあまり一緒の時間を共有していないので…

 

ご飯を食べるのも

ショッピングにいくのも

映画を観るのも

いつも娘と一緒でした。

 

 

 

 


なのに

お引越しのその日から

もう、さみしくてさみしくて

 

 

 

 

 

娘はとても優しい子なので

私が泣いてしまったら

後ろ髪ひかれてつらかろうと

 

涙を見せず

こっそりメソメソしていたんです。

 

 

 

引っ越し当日

目が笑えてないわたし…

 

 

 

 

 

 

 

油断すると涙がでるので

必死にこらえて引っ越しのお手伝い

目が腫れてる…

 

 

 

 

 

夜に一人で帰宅したら

 

 

 

こんな手紙が置いてありました。

パパと弟にも。

 

 

 

「面と向かって挨拶したら泣きそうになるので

手紙にしました」

 

と始まるその手紙には

 

「自分で自立を決めたものの

いざ引っ越すとなるとさびしくてさびしくて

高校の頃に2週間イギリスにホームステイした時の

寂しかった時ことを思い出しています」とあり

 

 

私の涙腺はついに決壊えーん

 

 

丁寧な字で

感謝の気持ちを伝えてくれていました。

 

 

 

 

 

娘は

コロナで1年以上在宅勤務をしており

半年前に家族共々引っ越して

最近愛犬が倒れたり・・・

 

 

 

生活が激変する中で

彼女なりに自分の人生を

いろいろ考えていたのでしょう

 

 

 

 

 

 

老犬のアリスが

突然痙攣の発作を何度かおこして

私と娘で看病するという生活が

しばらく続いた時も

 

 

何も言わず

家を出るきっかけを見送っていたのも

私は気づいていました。

 

 

 

 

後で引っ越す理由を

 

「引っ越しを先送りにするのは、大好きなアリスが死ぬのを待っているみたいでいやだから」

 

と言っていたので

かなり葛藤していたんだなぁと

 

 

 

 

 

 

昨日はアリスと一緒に

晦日参りにいってまいりました。

 

 

氏神様には

たくましく成長した娘が

無事に引っ越しできたことのご報告と

 

私はさみしくてさみしくてたまらないけど

こんな経験をさせてくれてありがとうございますと

お礼を申し上げました。

 

 

 

 

あーだめだ

こうして書いていてもまた泣けてくるあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

ママに手をひかれた可愛い親子に

幼いころの娘がオーバーラップしてしまって

またまた号泣えーん

 

 

 

 


image

 

子育ては

大変だったけど

私たち夫婦にとって

幸せな宝物の時間でした。

 

 

 

 

娘よ

ありがとう

そして

これからもよろしくね。

 

 

 

_____

 

 

 私はこんな人

 

福井まみこ Fukui Mamiko

アラカンのおしゃれ番長

 

 

福島県いわき市出身

夫・娘(24歳)・息子(21歳)・愛犬アリス(14才)

神奈川県横浜市在住

 

経歴:美大卒業後、アパレルメーカー企画室へ就職。その後、音楽業界、映画音楽プロデューサーを経て、出産を機に専業主婦となり起業した夫をサポート。子育てがひと段落したタイミングで、メイクアップ講師になり現在に至る。

資格:日本パーソナルメイク協会認定講師、化粧品検定2級

趣味:水墨画https://www.instagram.com/suibokuga.love/?hl=ja

 

 

 

フォロー頂きますとブログの更新情報が届きます♪



最後までお読みいただき、ありがとうございました!