年齢を重ねるたびに美しく
史上最高の自分に出会える
奇跡のメイク&ファッション
外見美スタイリスト MAMIKOです
★★★
母の形見のミシンは30年選手です。
最近ずっと糸調子が悪いので
修理依頼をしてみたのですが
型が古すぎて部品が無いと言われていしまい
だましだまし使っていました。
これから引っ越しを控えていて
やっぱりさようならしなければと
業者さんに持っていってもらうのが
今日の朝…
このミシンには
私のたくさんの思い出が詰まっていまして
大学の卒業制作でドレスを作り
簡単な裾上げや
娘が生まれてからは
スタイやベビー服を作り
新居のカーテンを縫い
娘の新体操の競技用レオタードまで
今は亡き母が
私が上京するときに
持たせてくれたものなので
思い入れも強くて…
そんなミシンとのお別れが淋しく
昨夜ふと思い立って、
深夜からマスクを作り始めました。
材料はいつか作ろうと
買いだめていたもの。
小顔効果をねらって
型紙より少し小さめに裁断してみたりして
4枚分の材料を
きちきちに採寸、裁断したら
7枚もできてしまうというね。
貧乏性です
母を想いながら
今までありがとうと
ミシンと対話しながら
丁寧に糸を運んだ
至福の時間でした。
ずっと調子が悪かったのに
昨日は細かいステッチもすんなりと縫えたので
やっぱり取っておこうかなんて
迷ったりしましたけど
未練たらたらで
結局手放しました!
手放すって
年齢と共にできにくくなるのですね。
昔はこんなに勇気がいらなかったのに
執着という思い癖なのでしょう。
手放さないと
入ってこないと言うし
これからは
感謝をして
手放して
年をとってもこれからも
循環させていくことを意識しようと思います。
リバティ生地のマスク。
中は冷感ガーゼで快適
シンプルな洋服の時には
アクセントになりますね。
他の5枚は
どなたかもらってくれるかなー
ではまた!
★------------★
最後までお読みいただき、ありがとうございました!