すんません💦 体調次第で書ける時に、わ〜っと書いて分割投稿してるもんで😅

またまた前回の続きですねん

『おまけのように掲げている「心療内科」看板を信用するな』タイトルの話より、まず前回の続きで。『普段からワザとトボケる身勝手なリス（オカン）が本当レビー確定』どうも、まみちです。いま夜中の零時半。（厳密には書き始め…

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カオスの日々に疲れ果てていた私ではありますが

もう大丈夫！レビーって解ったから！あとはネタだから

わたしの場合、特殊だとは思うけど、

いま何が原因で、こんな大変な状況が起こっているのかが解らない時っていうのが、一番怖い。

オカンの場合、心臓バイパス手術もしてるし、ここ何年かでメンテナンスのカテーテルもやって、その上「軽い糖尿病」だと言うことも解ってたんだけども・・・

訪問看護師さんや、かかりつけ医もそんな大層に思っていなかったけれど、

私がギャーギャー言い張って、ケアマネさんの協力のもとに専門医（精神科・もの忘れ外来）にかかったことは、ほんま良かったと思っている。

オカンにとって手遅れにならなかっただけでなく、私の精神衛生上にもね。

あのカオスの状況が、まじでオカンのただの性格的な問題と、
老いだ、と言われたら・・・しょーじき

私の方が脳の血管やってたと思うから。

そりゃ、他にも実質的な負担はいっぱいあるのよ？

誤嚥

今までも何か飲んだりしているときと、寝ている間に唾を誤嚥しそうになって。

何回も口の中に指突っ込んで、舌を押し下げて気道確保したり

背中の咳が出るツボをドーンと一発かまして、気道確保したことありますもん。

でもそれ、うちのワンコも時々、逆くしゃみと言って窒息しそうになるから、慣れてるの。

リスのオカンや、ワンコのレンチャンに異変を察知したらすっ飛んでいって、気道確保しながら

落ち着いたらまた、歌ってるんですぜ・・・

副作用や効果の観察

昭和の年寄りってみんなそうだけど、他所の人の前だと「いいかっこ」したり面倒くさいから「大丈夫です」って、すぐ言うじゃん？

ほんとに、文字通り「喉元過ぎたら忘れてる」ときもあるしね（笑）

正直、副作用とか効き目の出方とか、私が事実をチクらなきゃいけないの。

…実にめんどくさい。

自分の医者通いに、母の付き添いまで入ると、徒歩しか移動手段のない私たちは正直もたない・・・

実際、この１ヶ月。自分の医者とオカンの付き添い行ってたら、その日は緊張状態でメンタルがoffにならなくて眠れないし、次の日は身体中湿布だらけ……

マジで、家族の話の聞き取りくらい、電話やZoomでなんとかならんのか・・・と思ってしまう。

だから本音は

早くいい塩梅が見つかって、一人で行けるようになってほしい。

いいの、冷たい娘と思われようが。
身体の動きで言ったらオカンの方がアクティブだから。

それにオカンには、後期高齢者で心臓の身体障害手帳とかもあるから、ほんとに必要なら「病院の付き添い」もヘルパーさんにお願いする事ができる。

だけど私が、オカンの世話で共倒れしたとしても、私に対しては年齢的にまだそういうサービスはないもの。

冗談でも何でもなく、私に脳梗塞のマヒでも出ないことには、私に対してはヘルパーさんさえ来てくれないもん。

老老介護の世話してる方、病人の世話してる方が、突然ぶっ倒れて先に亡くなっちゃう…なんて事が起こるのは、こういう事だよねとおもってしまうのです。

世の中のルールが寛容じゃないのに、そこだけ綺麗事いうなって思う。

私くらい落ちるとこまで落ちると

体裁より、生きることの方が大事なのよ

認知症は関わり方だ、出来ることはやらせてあげろ、否定せず優しく接しろ、見守れ・・・と人は簡単に言う、でもそれは一時のことだから言えるのだ。

家族の負担を軽減させる職場や社会の環境を整えることなく、さっさと病人や年寄を退院させるように仕向けたのは国だろ？

認知症の人も社会参加できるカフェとか職場とか、よく紹介されるけど

大概そこって「利益団体」じゃないでしょ？

うちのオカンは私と愛犬レンちゃんにとっては、家族の中で仕事を分担している
欠かせない人員なんですよ。

いろいろとアテにしてるんですよ。

毎回、毎回「資源ゴミ」と「燃やすゴミ」の違いが解らない、とか言われて

「こうやって見たら、プラとかリサイクルのこのマークが入っているんだよ？」

と優しく説明しても、

のあとに

「面倒くさい、そんなん、みいひん（見ない）」

「見ろよっ！」

てなるやろ？。毎日のことやで？元気で優しい人だって、うんざりするよ？

それにレビーに特徴的な「幻視」と一言で言っても、ファンタジーなら私もイケル口だから大丈夫なのよ。

オカンの場合は、怖い夢を見て震え上がっての大絶叫になることと

それを見たまま、実際の身体が行動しちゃうことなのよ。

だから心身ともに疲れ果てると、SUPER BEAVERの「儚くない」のこの歌詞に泣くのよ。

「歪でもいい、無様でもいい、ごめんやっぱり思っちゃうよ。生きてこそって、生きていてって、いてって・・・嗚呼」

ま、そんなこんなでケンカしながら、なんとかやってますが

私の心身の許容量を超えたり、私にも危険が生じるような危険な暴走とか、行動するようになったら、その時にまた最善策を考えたいと思います。

次回は、今だからこそ笑える？オカンの傑作ホラー？ファンタジーとかもお話したいと思います。では！

「認知症は関わり方だ、否定せず優しく受け入れろ」と人は言う、でもそれは一時だから言えるのだ