この前の





夜デートの後






つねくんは

5時間近くかかる自宅へ
帰ったんだけど


12時は過ぎてたから


つねくんが
飛ばしたとしても4時過ぎに



着くかな??


と計算








今日は
逢いに来てくれて
ありがとう♡

家に着いたら
教えてね





逢えて良かった

俺もありがとう
着いたら
LINEするから





そのまま

まみは


寝落ちしたふとん1ふとん2ふとん3










朝起きて




LINEチェック
👀






何も来てない

驚きハッ



すぐに
つねくんにLINEする



応答なし



どこかで仮眠したの?


待てど暮らせど
返信がない




ものすごい

不安に襲われる。。。





本当に
心配で心配で
何も手につかない中




クソ旦那の弁当をなんとか
適当に仕上げて

さっさと追い出す





その間も
返信が無いし
既読にもならない。。。





こんな

遠い道のり


しかも夜中だから
ものすごい飛ばして帰った事は

容易に想像がつく






つねくんに


何かあったら




え。。。


どーしよ。。。



事故とかに遭ってたら
どーしよう。。。




怖くて

泣きそうになった




つねくんに
最悪の事態が
起こったら





その時は



弁護士から
まみに連絡が来て

すでに骨になった
つねくんが
まみの元に来る。。。



その後

保険金が入る










いらん



そんな物より


つねくんが
側に居ないと


まみの
これからの人生

意味がない



本気で

そう思ったのだ。。。





これから
頑張って日々を過ごして



その先には
彼との未来があるはずなのに







改めて

つねくんの
存在がまみの中で

ここまで
大きくなってる事に
気付かされた








2時間後




おはよう


LINE送られてなかったんだな


ごめん


生きてます





てへっ

みたいなつねくんからの

LINE



ドッと力が抜けて



どどーーーーーっと
安心が押し寄せた




何度も
謝ってきて


悪いと思ったのか


その後電話もくれた飛び出すハート







とにかく

良かった
って心から思った




つづく