ちょっと手をかけて 鯛めし
なにしろ当地には2年目なので、昨年ほどには新たな発見や興奮もなく・・。
だからブログも自然に食べ物のことが多くなっちゃうんだけど・・。
まっ、いいか。
昨日はスーパーで鯛が390円でした。
たぶん1匹分(切り身分が5切れと、頭とアラ)だと思う。
最近煮魚食べてないから、鯛でも買いましょう。
頭部分とアラで鯛めしを作ります。
時間があるからちょっと手をかけて・・。
①頭とアラ部分に軽く塩しておき、ペーパーで水分を取ります。
②①を焼きます。
③焼けたらていねいに骨と身の部分を分けます。
④昆布を浸しておいた鍋に、身以外の部分を放り込みちょっと煮込み、最後に塩と麺つゆで味調整。
⑤④をこした汁を米の分量に合わせて入れ、スイッチオン。
身の部分はご飯が炊けたら混ぜるだけ。
骨や皮から出た旨みがご飯に染み込んで、美味しい鯛めしになりました。
いつもは焼いた鯛をご飯に乗せて調味料を入れ、炊けたら鯛をほぐしていれるだけだったけど・・。
煮出すというこの一手間は、ちょっとヤバいかも・・。
ちなみに右端に見えるのは、鯛の煮付け。
ってみりんも酒もないのに、案外麺つゆで美味しくできるものなのね。
煮魚はあまり長く煮ると美味しくなくなるので、最後に煮汁をちょっと煮つめてかけました。
じゃっこの要領で、次はこちらの魚に挑戦してみようかな。