何だって、巻けば「春巻き」
中国では餃子の皮で包んでさえあれば、中身を問わず餃子というんだとか・・。
じゃっ、春巻きの皮で巻いてあれば、何だって春巻きってことでいいのかな?
こちらの家には鍋大小とフライパン2個しかないのよね。
たまに沖縄風でない天ぷらやフライを食べたいと思っても、作れません。
無理やり作っても、油は一度きりの使い捨てになっちゃうし・・。
微妙に無駄なことはしたくないし・・。
春巻きっておいしいよね。
揚げたてを口に入れた時、春巻きの皮がカシャッとくずれて、ジューシーな中身が一気に広がる。
あ~、美味しい春巻き食べたいよぅ~!
というわけで、焼くだけの春巻き作りました。
①春巻きの皮の上にチンしてしなっとさせたキャベツ、その上にとろけるチーズ、そして豚肉をのせて軽く塩コショー。
棒餃子みたいなかんじで巻いて、フライパンで焼きます。
焼き色がついて肉に火が通ったら出来上がり!っていうかホントあっという間に出来上がりです。
溶けたチーズがキャベツや肉に絡まっておいしい!
②これはTVでみたレシピ。
玉ねぎ・キノコ・ニンジンなんかを炒めて、そこにバターと小麦粉・牛乳を足してホワイトソースを作り、さらにカニカマとマカロニをくわえる。
冷えたら、春巻きの皮で巻く。
中身は火が通ってるからこげ色が付いたら出来上がりなんだけど・・
ほらここには耐熱皿もなくって、グラタンなんかも作れない。
これはグラタンが入った春巻きって感じで、かなりおいしいです!
湯気でくもっちゃいましたね。
どちらもフライパン一つで出来るから、一人暮らしの方にオススメかも。
春巻きの皮は10枚入ってるので、乾かないようにジップロックにでも入れておけば、ちょっと日をおいても使いきれますね。
ちなみに息子が小さい時には、よくお誕生日会に焼きそば入りの春巻きを作りました。
ボリュームたっぷりで、男子には大受けでした。
中身が無くなって皮が余った時には、リンゴやチーズ・あんこに薄切りの餅なんかいれて、デザート風にしても美味しいかも・・。
けっこうこちらも人気あるんですよね。