怒涛の3日間
エレクトーンの仕事&ライブ&コンサート、終わりました←これっておばさん構文だそうですね笑←これもか笑
ライブの打ち上げで、バンマス(バンドマスター)と元プロとジャズ詳しいおじさんの3人で同じテーブルだったんですが、なかなか良い話が聞けました
うちのバンドは、よくカウント・ベイシーやデューク・エリントンの曲をやるんですが、この方達はピアニストであり、バンマスなので、冒頭にピアノのソロが入る事が多いです
それで、毎回同じソロだと「まーたあの人同じの弾いてるよ」って思われるかなぁと思って、なるべく毎回新しいの考えていたんですが
バンマス
「毎回同じでいい」
「むしろ、まるでカウントベイシーと共演してるのかって錯覚するほど完コピしてほしい」
私ええ〜!マジですか?
だそうなので、YouTube流しながらシンクロして弾く練習をしまくろうと思います
なんかすごい気が抜けた
さらに、私のオリジナルをそろそろ聴かせてほしいってなったら、そう言ってくれるそうです
完コピって実は簡単なんです
オリジナル考えるより
でも本気の完コピだそうです
タイミングとか、音色とか、そういう所にもっとこだわってほしい
「カウントベイシーと共演してるのかって錯覚したい」ですって
これ聞いて、可愛いって思いました
そうなんだー!
70超えたおじさんが、伝説のピアニストと共演してるって錯覚したいって
数々のピアニストと共演してきてるのに
これって結構奥が深い話で、クラシックの場合、とにかく楽譜通りに忠実に弾くことが大事なんですよ
アレンジ禁止
で、ジャズは?って話で、バンマスは今ところ、名演奏(CDとか)と同じように弾いてほしいってことなわけです
Blues for Stephanie
の冒頭に、「ベイシーイントロ」って書いてありますね
ベイシーになってイントロ弾いてねって事です
ベイシーはね、音数がとても少なくて、間が絶妙で、非常に難しいんですが、王道ジャズなんです
音もね、ちょっと特徴あるかも
大好きだし、大尊敬してるベイシーに教わるつもりで、真似しまくろうと思います