ネトフリでオススメで出てきた古い映画2本見ました


暇人か?って感じですが…えー

編曲作業がまだ続いていて、でもポップスなのでクラシックのオケ曲ほど悩まなくて済むけど、手は動かさなきゃいけないってやつ

適当に弾くから楽譜も適当でいいかと思ってたけど、今後も使う時が来そうだから、ちゃんと楽譜作っておけば楽かなと…

変なところで根は真面目な性格出ちゃうあせる


その片手間で映画2本見ちゃいましたキョロキョロ


夜中に1人の貴重な時間に、仕事だけじゃなくて、なにかしたい真顔っていうやつです


楽譜作りって面倒だわ

音流したら採譜してくれるアプリないでしょうか?

キーボードつなげたりすればいいんだろうけど、よくわからないですガーン(機械弱い人)


「レナードの朝」



何度か見たことあるけど、ちゃんと見たことなかったのか、あまり印象に残っておらず、今回くっきりはっきり残りました


これ実話なんですね

医療に携わる方、特に神経系の専門の方の中では教訓になっているというか、例に出される話みたいです


私が書くまでもありませんが、ざっくりあらすじ↓

長い間(30年)嗜眠性脳炎で眠っていた患者(死んでたと主人公レナードは表現する)に新薬を投与したところ、覚醒

目覚ましい回復を見せ、病院の外に出て自由に生きたいと訴えるようになるが

徐々にまた薬の効果が出なくなり、不随意運動や痙攣が始まり(薬の副作用なんですが、この病気の始まりの状態と似てると思いました)、また昏睡状態に戻ってしまう

レナードに寄り添い治療にあたったセイヤー医師も苦悩するが、レナードの「生きてる事にもっと喜びを得るべきだ」という言葉を受け止め、生きていく

って話です笑い泣き


レナード役はロバート・デニーロ

セイヤー医師はロビン・ウィリアムズ

一応、クレジットはロバート・デニーロが先に出てましたが、完全にこの巨匠2人の映画

どっちも主役です

この2人がすごい笑い泣き


ロビン・ウィリアムズは、パーキンソン病にかかって、自ら命を絶っているんですね

近年、パーキンソン病も研究が進んで昔とは大違いだそうですが、完治しない病気には変わりない

この映画に出てくる同じ薬を使って治療するそうで、映画と同じように薬がだんだん効かなくなるそうで

不随意運動(これが辛いですよね)、痙攣、身体が動かなくなる

耐えられなかったんでしょう

知らなかったあせる

映画みたいな辛い事実


関係ないけど、子供に日本脳炎の最後の予防接種、受けさせなきゃと思いました

予防できるものは予防しなきゃ

病気は辛いです

誰が悪いわけでもない



もう一本は「Goog Will Hunting」



同じくロビン・ウィリアムズが出てきます


ロビン・ウィリアムズってすごい人ですね!

わかってなかったなと思い知らされました

マット・デイモンって、ディカプリオに似てません?

しばらくディカプリオ?って思って見てました凝視

2人とも可愛い


あらすじ↓(ウィキより)


フィールズ賞賞者でマサチューセッツ工科大学数学科教授のジェラルド・ランボーは、数学科の学生たちに代数的グラフ理論の難問を出す。世界屈指の優秀な学生たちが悪戦苦闘する中、いとも簡単に正解を出す者が現れた。その人物は学生ではなく、大学でアルバイト清掃員として働く孤児の青年ウィル・ハンティング(マット・デイモン)であった。

ランボーはウィルの非凡な才能に目をつけ、彼の才能を開花させようとするが、ウィルはケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年だった。ランボーはウィルを更生させるため様々な心理学者にウィルを診てもらうが、皆ウィルにいいようにあしらわれ、サジを投げ出す始末。ランボーは最後の手段として、学生時代の同級生ショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)にカウンセリングを依頼する。ショーンはバンカーヒル・コミュニティ・カレッジで教壇に立つ心理学の講師で、ランボーとは不仲であったが、ウィルの更生のため協力することになった。

ショーンは大学講師として表面的には健全な社会生活を送りながらも、最愛の妻を病気で亡くしたことから孤独に苛まれていた。事情を知らないウィルは当初ショーンをからかっていたが、やがて互いに深い心の傷を負っていることを知り、次第に打ち解けていく。さらにハーバード大学の女学生スカイラーとの恋を通して、ウィルは自分の将来を模索する人間へと徐々に成長していく。



ウィルが最初にショーンと会った時(セッションで)、ショーンの絵を見て、奥さんは浮気して出てったんだろって軽口を叩くんですよ

ショーンの奥さんは病気で亡くなっていて、それを知らずにからかっただけなんですが、ショーンはウィルの首をしめあげるほど激怒するんです

このシーンのショーンの目がすごい


ウィルはショーンに少しずつ少しずつ心を開いていくんですが、台詞がすごく良い

ウィルは頭が良く、本もたくさん読んでいるので、旅行の話でも芸術の話でも、どんな話をふっても何でも答えられるし、話はできるんだけど、本物を経験したことはあるか?ってショーンが言うんです

チャラチャラと話すウィルをそういう言葉で、本当に話したいことを話したくなるまで待つから、上辺だけの話をしにこなくていいって言うんです

その中で、死んでいく最愛の妻の手を一日中握った事があるか?って、ショーンも自分のまだ立ち直れていない辛い出来事を話すんです


最後、2人は出発するんです


すごく良い映画でしたえーん



この土日、子供達はくっだらないyoutube見ていてネガティブ

今の子供達にこの2本の超名作映画見せてもわからないと思いますが、見せたいと思います

で、わからないと思うけど、大人になって再度見た時に、理解してくれるかなと思いますハート


旦那は見てもどうせわからないんですよ

せいぜいワンピースとか、ドラえもんぐらいかなぁ

こういう心のふるえを共有できる人が夫婦っていいですよね

旦那とは映画では共感できないんですよね爆笑

映画どころか、現実でも心の共感なんて滅多に無いもんなぁ…

残念あせる