先日、また一つ歳を重ねました。
今年は夫も「何欲しい?」って聞いてきてくれる位、体調が安定しています。
誕生日の日は、夫も仕事、息子もバイトで夜1人だなぁ、自分にケーキでも買って帰ろうって思っていたけど。
朝から、友達、知人からお祝いメッセージが届いたり。
職場でも、フルーツタルトを買っていただいたり。
何だかすでに心が満たされていました。
夫からは、花束買ったよ〜とメッセージが来て、帰宅すると豪華な花束が!
義母からもギフト券をプレゼント!
ささやかなだけど、幸せな誕生日が来るとは…想像もしていなかったので…
10年前の自分に見せてあげたい!と思っちゃいました。
「自分の誕生日はただの普通の日」
自分が傷つかないように、自分に言い聞かせていたあの頃でした。
旦那は、毎年この時期は冬眠中で…(鬱がひどくて)私の誕生日だって知ってはいるものの、
何も出来ないから、ただただ布団で横になって気配を消していた状態。
私もそんな状況は分かってはいるものの、やっぱり祝ってもらいたくて、なんだか寂しい夜を過ごしていました。
何年も「普通の一日」そうやって過ごしてきたけど、3年位前からかな、自分で自分を祝ってあげればいいんだと、お花を買って飾ったり、ケーキを買って食べたりしていました。
やっぱり自分を満たしてあげられるのは自分なんですよね!
だけど、人に祝ってもらえるのはやっぱり嬉しい!!
ささやかでも、こうして豊かさを感じられる自分にまた一つ花丸です。
心からジワリと何とも言いきれない暖かな気持ちで過ごせた誕生日でした。