はたして何年ぶりかわからないですが

コンサートに行ってきました。

 

 

 

フジコ・ヘミングが隣の市にくることを知って

これは行かない手はない!と

チケットをとって楽しみにしていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からだったので、

半日だけ夫に子どもたちを

お願いしようと思っていたら

 

 

 

なんと朝から義実家に

3人で行ってくれることになり

 

 

 

1日、自由時間がもらえましたチューリップ赤

 

 

 

ひとりで電車に乗って

市外に出るのも初めてだったので

わくわくでした。

 

こう書くと子どもみたいですがw

 

 

 

午前中は開催場所からバスで15分の

アウトレットに行って時間をつぶし

(特に買ったものはなし)

会場に向かいました。

 

 

 

 

 

 

第一部はオーケストラのみの

ドヴォルザーク交響曲「新世界より」。

すばらしくてジーンとしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

昨今、生で演奏を聴く機会が

激減しているからこそ、

やはり生の威力はすさまじいと実感。

 

 

 

過去のいろんな記憶がかけめぐり、

心が揺さぶられました。

 

 

 

 

そして第2部からフジコさんが登場。

指揮者に支えられるようにして

出ていらっしゃいました。

 

 

 

後でググってみるともう御年88歳!!

コンサートに出るというだけでも

驚愕する年齢です。。

 

 

 

色々、普通のコンサートでは

なかなかないハプニングもありましたが

それもすべて味になるような

不思議で温かいコンサートでした。

 

 

 

この人の代名詞である

「ラ・カンパネラ」を聴けてよかった。

 

 

 

 

養分を吸って元気になった

植物のような気持ちで

帰途につきました。

 

 

 

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帰宅してみると、

すでに夕食を終えた父子3人が

おおはしゃぎで楽しそうにしていました。

 

 

 

 

ふむふむ。

たまに私がいなくても大丈夫そうだなw

 

 

 

 

行かせてくれた家族に感謝し、

余韻に浸りながら

また今日から頑張ります…音譜