娘が最近、

ピアノに興味を示し、





ワンフレーズですが

『きらきら星』『カエルの歌』

弾けるようになりました…!



指一本で。しかもなぜか左手で。




 

 


あ、これは息子ですw


 



私はピアノを習い始めたのが

6歳だったので、

 


 

3歳でこれは早くない…!?

ピアノ習わせた方がいい…?

 

 

 

 

なんて考えてたら、

自分のピアノ時代を

思い出しました。

 

 

 

 






ピアノは6歳から始めて

18歳の大学受験まで

習っていました。

 


 

 

最初は純粋に楽しかった

のだと思いますが、

 



そのうちに

期待した(?)先生や親に

コンクールの出場を

勧められます。

 

 



最初の出場は小1のとき。

 

 

 

小さいうちは人前でも

まったく緊張せず



まぁまぁ良いところまで

いったりもしたので

 

 



毎年必ず出場するようになりました。

 

 



小4あたりかな?


コンクールで初めて

落ちた年がありました。

 

 


その前後から少しずつ

人前で弾くことに

緊張するようになります。

 

 

 


ピアノもあんまり

楽しくなくなっていました。

 

 

 


放課後、友達と遊びたくても

コンクール前はピアノの練習。。

 

 

 

泣きながら練習したことも

何回もあります。

 

 

 




親も先生もそれほど

スパルタだったわけではありません。

 

 

 


音楽の道に

進みたかったわけでもない。

 


 

 

今思えば、

自分が勝手に

周囲の期待に応えようと

頑張っていたんですよね。

 

 

 



頑張る私を見て

周囲もますます応援する、みたいな。

 

 

 

 

 

コンクールは、

小6の時を最後に

出るのをやめました。

 

 

 

 

その後もピアノは

習い続けましたが、

 

 



さしたる目標もないまま

先生に言われる曲を練習し、

発表会で弾くくらい。

 

 

 

 

嫌々ではないけど

特別楽しくもなく、



惰性で習い続けて

終わりました。





 








今、娘に触発されて

自分もまた弾き始めましたが




正直、

好きな曲の楽譜を探してきて

好き勝手に弾いている

今が一番楽しいですw

 



 

 

でも、

ピアノは習っていて

本当によかったと思うのは、



弾きたい曲を弾ける指が

できているから。

 

 

 




 

そんな感じなので、

 

 

音楽はやったら絶対楽しいので

娘にもやってほしい音符


という思いはあるものの、

 

 


ピアノを習わせることには

慎重になっている

今日この頃ですキョロキョロ

 

 

 

 


誰にも強制されず、

ただただ楽しいから弾いている



っていう

今の(私と娘の)状態を

しばらく楽しもうと思いますひらめき電球