おくりびと、の映画をふとまたみたいと見ました。






納棺師のもっくんがなくなった方に、一連の事をしてあげる動作に引き込まれて、涙さえでました。美しすぎて。






我が家の愛犬が6年前に亡くなったとき、おうちの前に出張して火葬してくれる会社に来ていただきました。





我が家のゴン太を丁寧にきれいにして扱っていただいて、私たちにも寄り添って頂いて、一連の動作にとても感動しました。




みじかな家族を亡くした経験がないので、はじめて一緒にくらした家族を亡くした悲しみは大きく、家族みんなで送ってあげられた事に感謝でした。




その当時、息子は高3で教習所にいってました、帰りが遅くなるというので、時間も遅めにできまして、みんなでゴンちゃんをおくれました。





納棺師のシーンに、それが重なり、涙が止まらなくなりました。





自分の大切さなものを丁寧に扱うって大事ですね。





自分の気持ち、感情、それらも、丁寧に扱ってあげなくちゃいけないなあと、ふとおもいました。




自分が犠牲になって、とか私さえ我慢すれば、なんて私があまりに可愛そう。