婚活アプリのプロフィール写真とは、大幅に増量された見た目のかずなりさん
正直かなり動揺していた私まみこと、かずなりさんはエスカレーターでレストラン階に向かいました。
かずなりさんは先に来てお店を決めていてくれたようで、ランチビュッフェのお店に入りました。
かずなりさんはお話上手な方で、ご飯を食べながらお互いのことを話しました。
かずなりさんは‥
大手企業にお勤め、管理職をされていること。
数年前に奥さまが病気で他界され、
ひとり娘を育てていること。
かずなりさんが毎朝、お嬢様のお弁当を
つくってあげていること。
かずなりさんのお嬢様は
私まみこの娘と同じ高校2年生、
来年受験を控えていること。
お話上手なかずなりさんは、重苦しくならないように、時々笑いを交えながら和やかにお話してくれて、楽しくご飯を食べ終えました
まみこ
「ランチ、ごちそうさまでした。ありがとうございます♪美味しかったですね〜
かずなりさんお話上手なので、楽しかったです♪」
かずなりさん
「いえ、こちらこそ!
まみこさん明るくて楽しい方で、私も楽しかったです。
では、お店を変えて食後のコーヒーでも
飲みましょうか?」
下の階のカフェで1時間ほどお話しました。
かずなりさん
「それでは初回ですので、今回はこの辺りで終わりにしましょうか?
まみこさん、もしよろしければ私は車で来てるのでお近くまで送りますよ!」
初対面なので、本来なら車に乗るのは避けるのですが‥。
ただ昼間だったのと、かずなりさんの真面目な感じは今までやり取りした通りで安心だと思い、私の住む街の最寄駅まで送ってもらいました。