シャベルで掘る人
結局は、行動がモノをいう。
行動は事実であり、そして真実。
言葉よりも何よりも、一番具体的で確実なもの。
みんなが掘った穴がそこかしこにあるとする。
大きな穴、小さな穴、長細い穴etcetc・・・。
そしてもしも情報の波に流されそうになった時には、
その穴を見つめなおしてみるのもひとつの手。
言葉よりも何よりも、一番具体的で確実なものだから。
そして私もシャベルを手にとろう。
掘って掘って掘って、伝えたい事があるから。
キャニオニング
群馬水上まで、キャニオンズのキャニオニングへ行った。
キャニオニングとは、身ひとつで滝を流れ落ちるというアウトドア。
もしかしたら私はストレスが溜まってるのだろうか?
週末の行動を会社の同僚に話すと、驚かれる事が多いのだけれど、
キャニオニングの話をしたときには、理解不能だと遂に変人扱いされてしまった。
初めてその衝撃的なトップページを見たとき、私のモチベーションは一気に最高潮に。
こんな面白そうなものやらない手はないと思うのだけれど、やはりそれは私が「変人」だから思う事なのだろうか・・・。
そして今回は、知らない人だらけの合計14名で参加した。
貸切バスということもびっくりだったのだけど、フロントガラスに貼ってある
「滝落会様」
という意味不明かつストレートな文字を見たときには、今日一日が楽しくなる予感100%になった。
そう、きっと面白い人(変人?)たちの集まりに違いないのだから。
予想通り、バスの中はとても魅力的な人たちで埋め尽くされていた。
車内を飛び交う会話が楽しくて、人と人との絡み方が面白くて、ずっと聞き役に徹していた。
その中で、印象に残った言葉があった。
「もうこのくらいの年齢になると、緊張ってしないよね。
大勢の人の前で話す事にも、緊張するどころか余裕さえもてるようになったし。
そういう意味で、こういうアトラクションで緊張を求めてしまうのかもしれない。」
という内容だったと思う。
人それぞれ、好みや求める理由は異なるけれども、
この意見はその人を、とてもよく表してる言葉だなぁと思ったんだ。
きっと沢山の場数を踏んで、数え切れない緊張を体験してきたんだろう。
もう、乗り越えた過去の事として。
メインの滝落ちは、マイナスイオンと笑い声が溢れていた。
平然と落ちる人、こわごわと落ちる人、それぞれでこれまた楽しい。
落ちる前は怖いのだけれど、エイッといってしまうともう1回やってみたくなるスリルがある。
普段は遠くから眺めるだけの滝は、とてもとても綺麗だったのだけど、当然カメラは持ち込めない。
その代わり、キャニオニングから温泉に向かう途中で撮った、夕暮れの空と電線を一枚。
決してマネできない個性をもち、それぞれの場所を持ち、色濃い人生を歩む彼らという強固な電線と、交わりあえた今日一日だった。










