今日の一枚
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イチョウの個性

20051210_ityou


イチョウには個性がある。

こんなふうにシルエットだけでも、
それでも「こいつはイチョウだ。」ってわかるから。

だからイチョウは愛される。
だからイチョウは目に留まる。
季節を代表する風物詩となる。

周りと何かが違くても、自信を持って笑顔を振りまく。
だから愛されるし、心に残るんだ。



ブランドの隙間から覗く太陽

20051210_sunset2



自立した女が、実は一番、誰かに依存したいのかもしれない。

ブラインドの隙間から、そっと太陽の光をのぞくように。

もうすぐ暮れてしまうかもしれなくても、その温かさに包まれてみたいと思うのかもしれない。

冬の入道雲

20051213_sora



今日はひときわ寒い。
それなのになぜか、夏を思わせる入道雲が。

入道雲は夏のもので、紅葉は秋のもので、雪は冬のもの。
そんな事は、100%絶対じゃない。

だとしても、私はどれくらいの確率の奇跡を待っているのだろう。
そしてどれくらいの確率までなら、待っていられるのだろう。

季節よりも気候よりも測定不可能な、人ココロ。



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取材へ向かう途中、冬なのに入道雲を見た。
夏の爽快さとは違い、ちょっとした懐かしさを感じる。
さすが季節はずれ(笑

赤いワイン

20051210_wine.


見えすぎるって事が、時には損することもあったりする。
見えすぎる事、感じすぎる事、わかりすぎる事。

ぼんやりとしか見えなければ、
こんな風に赤いワインもなんだって、たちまち幻想的にしてくれる。

見えることは気づいてしまう事。
感じることは予感してしまう事。
わかりすぎることは逃げられない事。

現実逃避なんて甘い汁、そんなものはどこにもナイ。



ただそこにある唯一

20050731_isu.


美男美女なんて、そこら中にいる。
才能のある人なんて、沢山いる。
仕事ができる人なんて、星の数程いる。


自分より優れていて、自分より素晴らしい人は、きっと世の中に山程いる。
だから上を見て無駄に自分を卑下したり、下を見て傲慢な勘違いをしたりするのは、自分を浪費するだけの無意味な行為なのだろう。


ただ、そこに在る自分を認めること。
それが”ただひとつの何か”を創る事になるんじゃないかという気がしている。
何者にも比べる事のできない、欲しかった”唯一”を。


フライング落ち葉

20050101_momiji


フライングした落ち葉が、一枚ハラリ。


見渡す限り紅葉なんてないのに、果たしてこいつはどうやってここまで来たんだろうか。
半分茹で上がって読書する気力を失った私の、暇つぶし相手をしにきてくれたの?


他より先であることで目立ちたかったのなら、その目的はとうに叶ってる。
青くも赤くもない中途半端な季節の来訪をした私を、せめてもと楽しませる為なら、その目的も叶ってる。


水面に浮かんだそいつを、そっとすくい、そっと岩の上へ置いた。


うん、どっちでも、いいや。
季節をフライングして現れたそいつの目的が何だとしても、私は楽しめたのだから。



パパイヤの食べ跡


20050612_papaiya


人間臭い人が好き。

だって、人間なんだもん。

なんだって、綺麗にお上品にって、わけじゃなくていい。


大好きなパパイヤの食べ跡には、きっと私らしさが出ているハズ。




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シャベルで掘る人

20050414_shovel.


結局は、行動がモノをいう。
行動は事実であり、そして真実。
言葉よりも何よりも、一番具体的で確実なもの。


みんなが掘った穴がそこかしこにあるとする。
大きな穴、小さな穴、長細い穴etcetc・・・。


そしてもしも情報の波に流されそうになった時には、
その穴を見つめなおしてみるのもひとつの手。
言葉よりも何よりも、一番具体的で確実なものだから。


そして私もシャベルを手にとろう。
掘って掘って掘って、伝えたい事があるから。

 



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遮断機

20050320_signal.



変わっていく人を止める事は、誰にもできない。


仕方ない事さと、ただ、傍観しているだけ。


それしかやっぱり、できないのだろうか。


遮断機はきっと、気づいた本人にしか動かせない。



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キャニオニング

20050919_sora


群馬水上まで、キャニオンズのキャニオニングへ行った。
キャニオニングとは、身ひとつで滝を流れ落ちるというアウトドア。


もしかしたら私はストレスが溜まってるのだろうか?
週末の行動を会社の同僚に話すと、驚かれる事が多いのだけれど、
キャニオニングの話をしたときには、理解不能だと遂に変人扱いされてしまった。


初めてその衝撃的なトップページを見たとき、私のモチベーションは一気に最高潮に。
こんな面白そうなものやらない手はないと思うのだけれど、やはりそれは私が「変人」だから思う事なのだろうか・・・。


そして今回は、知らない人だらけの合計14名で参加した。
貸切バスということもびっくりだったのだけど、フロントガラスに貼ってある


「滝落会様」


という意味不明かつストレートな文字を見たときには、今日一日が楽しくなる予感100%になった。
そう、きっと面白い人(変人?)たちの集まりに違いないのだから。


予想通り、バスの中はとても魅力的な人たちで埋め尽くされていた。
車内を飛び交う会話が楽しくて、人と人との絡み方が面白くて、ずっと聞き役に徹していた。


その中で、印象に残った言葉があった。
「もうこのくらいの年齢になると、緊張ってしないよね。
 大勢の人の前で話す事にも、緊張するどころか余裕さえもてるようになったし。
 そういう意味で、こういうアトラクションで緊張を求めてしまうのかもしれない。」
という内容だったと思う。


人それぞれ、好みや求める理由は異なるけれども、
この意見はその人を、とてもよく表してる言葉だなぁと思ったんだ。
きっと沢山の場数を踏んで、数え切れない緊張を体験してきたんだろう。
もう、乗り越えた過去の事として。


メインの滝落ちは、マイナスイオンと笑い声が溢れていた。
平然と落ちる人、こわごわと落ちる人、それぞれでこれまた楽しい。
落ちる前は怖いのだけれど、エイッといってしまうともう1回やってみたくなるスリルがある。


普段は遠くから眺めるだけの滝は、とてもとても綺麗だったのだけど、当然カメラは持ち込めない。
その代わり、キャニオニングから温泉に向かう途中で撮った、夕暮れの空と電線を一枚。


決してマネできない個性をもち、それぞれの場所を持ち、色濃い人生を歩む彼らという強固な電線と、交わりあえた今日一日だった。




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