またまたの黒川温泉へ行きました
桜の時期と重なって素敵な一泊二日のプチ旅になりました
黒川温泉へのアプローチは色々ありますが
今回は九州横断道路から
その理由は
由布院の甘味茶屋さんでランチです
このお店は大のお気に入り
今日はつきたて餅とやせうま、団子汁、餅グラタンなど
飯田高原を抜けて
この日は少し肌寒く
高原は野焼きの後で、春の準備中
今回のお宿は 深山山荘
黒川の湯は強すぎず優しすぎず
いつまでも入っていられる
一番のお気に入りかもです
里山の雰囲気を満喫して
部屋のお風呂にまったり
深山山荘さんは
宅地造成中から知っていますが
年月を経て いいお宿になりました
(当初は田んぼにできた建売住宅みたいだった)
今回 泊った翌日
いつもはそのまま帰宅パターンですが
少し遠出しました
この日は天気もよく
車から見える景色は桜だらけ
道の駅に寄ったりして
向かった先は
八千代座さん
街なかにいきなり現れる入母屋造りの屋根
規則正しい瓦ぶきの屋根が荘厳です
館内は自由に見学でき
入口入ったとたんに 予想外の素晴らしさに思わず声を出してしまいました
赤い提灯
天井広告
シャンデリア
何とも言えない感動と一緒に一度に目に入ってきます
升席の仕切り棒?杭?
恐らくたくさんの人が触ったであろうから
適度に丸みを帯びて
木のささくれが程よくなじんで
程よいつや感
時代の流れを感じます
見学した日は人も少なくシーンとしてたけど
ここに人が溢れて熱気に包まれているときはどんなだろうと・・・
でもその光景が何故か容易に想像できます
勘三郎さんも勘九郎時代に演じたはず
見学は館内の隅々までできて
奈落も歩くことができました
舞台装置の数々
舞台装置の仕組みなどなど
とても興味深かったです
八千代座の土台も垣間見ることができました
行ってよかったぁ~
とても素敵な春の旅となりました